大臣会見概要

平成25年2月19日(08時44分〜08時49分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:北朝鮮の核実験の件なのですけれども、北朝鮮が核実験をする前に、新型ミサイルの改良実験を行なっていたり、追加の核実験の準備をしているというふうな動きもあると一部では報じられているのですけれども、これについては防衛省として、どういうふうに見てらっしゃるか教えて下さい。

A:昨年の12月12日事案のことについては、我が省として、長距離、高性能化している今の北朝鮮のミサイルの技術ということに関して報告をさせていただきました。これは私どもだけではなくて、当然米国本土まで範囲に入るような、非常に今後ともしっかりとした警戒監視が必要な状況だと思っております。新たな核実験のことに関しても、様々な情報収集をしながら、しっかりとした万全の態勢をとっていきたい、そのように思っております。

Q:中国海軍艦艇、艦船によるレーダー照射の事案なのですけれども、自衛隊側が収集した証拠の開示を政府内で慎重に検討するというふうにずっとおっしゃってらっしゃいましたが、一部報道で見送りの方針を固めるというようなものも出ていますが、この検討状況というのはどうなったのでしょうか。

A:特に見送るも見送らないも、私どもとしましては、従前と方向は変わりませんので、これは中国側の反応を見極めながら、我が省の情報収集・分析能力を明らかにするというおそれもありながら、政府部内で慎重に検討するということは引き続きですので、特に見送ったとか見送らないとか、そのようなことはございません。

Q:今週、日米首脳会談が予定されていますが、主要なテーマとして日米同盟の強化というのが挙げられると思うのですが、防衛省としては、どういう部分で会談の中において、日米同盟の強化というのを具体的に打ち出していければというお考えでしょうか。

A:日米同盟の強化というのは、単に防衛分野だけではなくて、様々な分野で議論を深め、それをもって日米関係の強化ということになるのだと思っております。私どもとしましては、恐らく日米首脳会談の中で、日本の周辺を含めた東アジアの状況についての一般的な議論をされると思いますので、その中でオバマ大統領が一般教書演説でされたような、例えば北朝鮮の脅威の問題についても、様々意見がなされるというふうに認識しております。

Q:武器輸出三原則の緩和についての政府内の調整状況ですけれども、F−35に関連する官房長官談話についての調整状況を教えて下さい。

A:これはあくまでも、どのような形でF−35の今回の政府の調達に関わる内容について、武器輸出三原則との関係が整理できるかということを、今でも政府内で調整しているというふうに承知しております。

Q:官房長官談話はいつ頃発出できる状況でしょうか

A:長官談話を含めて、恐らく政府部内で調整していくのだと思っております。

以上


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