大臣臨時会見概要

平成25年1月29日(16時32分〜16時38分)

1 発表事項

 ただいまの臨時閣議で、防衛予算が11年ぶりに400億の増加、0.8パーセントの増ということでお認めいただきました。しっかりこの予算で、私ども国民の生命・財産を守れるように頑張っていきたいと思っています。以上です。

2 質疑応答

Q:11年ぶりの増額となりましたが、改めてその意義と大臣ご自身の受け止めをお願いします。

A:今回は、特に、南西地域を含めた安全保障環境の最近の状況を踏まえた予算要求ということになりました。この予算をしっかり私ども使わせていただき、この海域、地域の警戒監視、そして様々な安全保障環境に対応していきたい、そのように思っております。また、東日本大震災でもそうでしたが、災害時の自衛隊の役割というのは大変重要ですので、その備えもこの予算でしっかり対応していきたいと思っています。

Q:先ほど、太平洋海兵隊司令官と会談をされていましたが、何か日米同盟を強化する等含めて、具体的な話、どういったお話があったのでしょうか。

A:一つは、昨日もたくさんの沖縄の関係者の皆さんがおいででありましたが、オスプレイを含めた様々な懸念、関心、こういうことが日本国内で起きておりますと。しっかりとした対応をお願いしたいということはお話をさせていただきました。それから、ちょうど陸上自衛隊を中心に今、米海兵隊と沖縄、そしてまた米本土で様々な共同訓練、あるいは訓練の様々な助言をいただいていますので、そういうことについての感謝を述べさせていただきました。あとは日米の様々なこれからの協力について、大きな意味でお話をさせていただきました。

Q:司令官側から何か日本への期待とかお話はありましたか。

A:「沖縄の皆さんの気持ち、様々な声というのは私ども重々認識をしております」ということ。それからやはり「日米同盟が大切だ」と。今日来られた方は司令官ということで軍人ですので、「これからも、特に日本の自衛官、制服の皆さんとしっかりとこれからも協力体制を取っていきたい」、そういうお話だったと思います。

Q:馬毛島のFCLPの移転の調査費が予算案に盛り込まれましたけれども、地元が反対している中で12年度も調査できていない状況で今後どのように進められる予定でしょうか。

A:今回の予算には特に入れていないと思うのですが、ただ、24年度の予算が2年分ということで25年度も予算が使える状況にはあると思います。いずれにしても地元の様々な声を聞きながらこの調査を進める検討をしていくのだと思っています。

Q:反対があるままでは調査は入らないということでしょうか。

A:そこは現地の交渉をしている担当者の意見を聞いてみたいと思っています。

Q:司令官との会談に戻るのですけれども、オスプレイの安全管理の徹底を求められたのに対して、頭撮りのところでも司令官は「オスプレイ自体は安全な飛行機だ」とおっしゃって、若干、平行線だったような気もするのですが、今後政府としてはどのように対応されるのでしょうか。

A:オスプレイの安全性というのは、前の森本大臣も直接確認をされたというふうに聞いております。ただ、オスプレイの運用の問題について、しっかりと安全に運用できるようにということを、私ども確認もしましたし、その部分で今日いらした司令官も、同じ認識を持っているのだと思います。注意深くオスプレイの運用については対応しなければいけないというお考えだと思います。

Q:引き続き政府としても粘り強く安全管理の徹底を求められるのでしょうか。

A:常に私ども、このことは米側に言い続けることが必要だと思っておりますし、米側も既にこのことについては最大限の注意を払うことが、今日の司令官の意見もそうですが、そういう態勢をとっていただいていると思っています。

Q:今日の午前中のF−35の件なのですけれども、整理・精査というところなのですが、これは具体的にどういう対応をしていくというおつもりでしょうか。

A:まだ、米側と様々な協議も必要だと思いますし、国内での整理も必要だということですので、その両方でしっかりと対応する、検討をしていくのだと思います。

以上


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