大臣臨時会見概要

平成25年1月22日(16時08分〜16時15分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:東日本大震災で被災した地域における基地の視察ということでしたけれども、どういった感想をお持ちでしょうか。

A:私どもに総理から、「すべての閣僚が復興担当大臣と思って活動してくれ」というお話がございました。防衛省としましては、今回の震災で被害を受けた松島基地の視察、一日も早い復旧をしていきたい、そう思っていますし、また震災のときはここが救援物資、その他輸送の拠点にもなりました。そういう意味で、隊員諸君に感謝と激励をさせていただきました。なかなか今、ここに新たに航空機を配備するためには、まず滑走路を含め駐機場のかさ上げというのが必要になります。かさ上げ、今日見ていただいたように、一部のかさ上げと、それから格納庫整備が今年度末に終わるということでありますので、私どもとしましては、一日も特に松島基地の象徴でありますブルーインパルス、これを早く戻したい、そう思っております。今年度を目途にブルーインパルスを戻したい、そう思っております。

Q:一部報道で、厚木基地の空母艦載機が岩国基地への移転について、3年程度遅れるという見通しになったということで、今週中に左藤政務官が延期について、神奈川県庁と岩国市のほうに伝えるという報道があったのですけれども、この事実関係について。

A:いずれにしても、一日も早く岩国に移転できる環境を作るということで、今、整備をしておりますので、まだその先については、今の段階で発表することはありません。

Q:今週中にも左藤政務官が説明に伺うということについては。

A:まだ日程を含めて、そのような状況にあるかどうか、全体のスケジュールを含めて検討しているのだと思っています。

Q:大臣は就任時から、災害対応という部分と非常に重視された発言をされてきていますが、そういった中で、自衛隊員の拡充に関しては、具体的な方向性として、こういう部分に増強していきたいというのは何か定まってきていますか。

A:今、国民の中で非常に心配な状況があると思います。北朝鮮のミサイル事案があったり、あるいは今、南西海域、尖閣周辺では、様々緊張する警備態勢も行っている中でありますので、そういうところにしっかり手当てができる人員の拡充、これは私ども、今回の予算要求の中でお願いをしていきたい、そう思っています。

Q:アルジェリアの人質事件の件ですけれども、今夜にも政府専用機が邦人の帰国支援のために出発しますけれども、改めてその意義と出発に際して何か所感があれば教えて下さい。

A:今回は、私ども政府として、この問題を大変重要に考え、政府専用機の派遣ということを防衛大臣として指示をいたしました。今回の私ども、一日も早く、今まだ行方不明である邦人の方の確保、救出と、不幸にも被害に遭われた方のご遺体の搬送、これをしっかりとやりたいと思っております。先ほど空幕長を通じまして、今回の政府専用機のパイロット、そしてその指令に関して、しっかり対応するようにということで、私の方から指示を出させていただきました。今晩22時に出発する予定になっております。ヨーロッパで給油をした後、現地には日本時間で明日の夕方到着をいたします。現地時間では、明日の朝方ということになると思いますが、到着次第、またしっかりと輸送、そしてまたご遺体の搬送ができる準備を整えていきたいと思っています。

Q:到着後のスケジュールについては、何か定まっているところはあるのでしょうか。

A:それはあくまでも現地での救出状況を含めて準備状況だと思っておりますので、私どもとしましては、まずは一日も早く、一刻も早く準備を整えた上でアルジェの空港の方に行きたいと思っています。

Q:ブルーインパルスを今年度を目途にということでしたが、具体的にはどういった体制で戻したいとお考えでしょうか。

A:それは今、芦屋の基地で運航されているブルーインパルスの隊が、そのままこの松島基地に帰ってくるということです。

Q:恒常的な期間ということでしょうか。

A:そうです。言ってみれば「戻ってくる」ということです。そのために今、高台にした所に格納庫を作っておりまして、そこがこれからしっかりと、また万が一の震災があっても大丈夫な対応の格納庫ということになります。ですから常駐をするということになります。また、今回被害を受けましたF−2についても、現在6機が今、補修という形で補正予算で対応していますが、更に7機を今回の25年度予算で私どもとしては整備をしていきたい。併せて13機、これを27年度を目途に整備を完成させて、また新たな航空隊としてしっかり訓練を含めた活動に資していきたい、そう思っております。

Q:衆議院の選挙区の区割りの話で、宮城5区と6区が対象になりましたけれども、大臣の率直な今の受け止めをお願いします。

A:これは私の受け止めというよりも、1票の格差の是正の中で区割り確定を、確定委員会が第三者的な方を入れて決めるということですので、それが決まった段階で対応するということだと思います。

以上


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