大臣会見概要

平成25年1月22日(10時19分〜10時24分)

1 発表事項

 政府専用機につきましては、昨夜7時20分に千歳を出まして、昨晩のうちに、8時40分に羽田に着きました。今晩アルジェリアに向けて出発する予定です。私の方からは以上です。

2 質疑応答

Q:政府専用機の件ですが、今夜出発というふうに今お話がありましたけども、具体的な時刻や経由地、アルジェへの到着目途など具体的に決まっているところがあったらお願いできますでしょうか。

A:これは出発までに正確に出るとは思いますが、今それぞれ機長を含めて、経由地を含めて最終調整しているところであります。いずれにしても出発の準備が整い次第だと思いますが、私どもとしましては到着の時間、現地の時間も含めて一番良いタイミングを狙っていきたいと思っています。

Q:今回の事案で政府専用機を使うことの意義について、改めてお願いできますでしょうか。

A:今回は、元々自衛隊法の中で騒乱又は緊急性がある場合には政府専用機の使用というのが認められておりますので、私どもはその事案に今回は合致するということで判断をさせていただきました。

Q:防衛省の所管外になるかもしれないのですが、政府としてアルジェの空港までの輸送というのは、どういった形で対応しようというような方針は何か出てきているのですか。

A:これは外務省が今担当されていると思いますので、私どもとしましては、あくまでもアルジェ空港から日本へということの担当になります。

Q:与党で今回の事件に関連して、自衛隊法の改正を提出しようという動きがありますが、政府としての対応はどういうふうに考えていらっしゃるのでしょうか。

A:まず、今回拘束されている方々、あるいは今不明といわれている方々の一日も早い無事の確認、そして確保、それから不幸にして今回被害に遭われた方のご遺体の搬送、これをしっかりして、最終的に今回一連の事件について政府内で検証をすると思います。その検証を待って、私どもとして何が必要かということを政府内でも検討すると思いますし、また恐らく国会の場、あるいは各党の場で様々この問題について議論が出ると思いますので、その議論を待って考えていきたいと思います。

Q:今回アルジェの事件で邦人が7人死亡という悲しい情報が入ったのですけれど、今日の閣議や閣僚懇で安倍総理の方から何かこの件について話はありましたでしょうか。

A:閣議の内容については、基本的には外に言わないことになっておりますので、そこはご容赦いただければと思います。

Q:ただ何かこの件、ちょっと特異な事案ですけれども、国民に対するメッセージも含めてですが、総理から何か触れられたことはあったのですか。

A:官房長官なり総理に聞いていただければ、お答えいただけるのではないかと思います。私どもとしては、全閣僚全員一致として、やはりこの問題の重要さ、そしてまた今回、亡くなられた方が出たということに関しての沈痛な思い、それは共有させていただきました。

Q:こうした事件が二度と起こらないためには、国際社会としてどういったことが必要だと思われますか。

A:まず、今回やはり一番の原因は、このようなテロを起こした犯人側にあります。ですから、こういうテロが起きない、またテロを根絶するような国際協力、一致した対応がまず一番だと思います。

Q:公明党の山口代表が、尖閣問題について、事実上棚上げと受け取れる発言をされたことと、もう一つ、スクランブルの態勢についても、「両国の軍用機が島に近づけば不測の事態を招きかねない。空に入らないという合意が重要である」という発言をされていますけれども、これらについて所感をお願いします。

A:私どもとしては、政府の方針というのは一貫して、総理から私ども指示を頂いております「国民の生命・財産、そして領土・領海・領空をしっかり守れ」ということですから、そのことをこれからもしっかり対応していきたいと思っています。

Q:スクランブルの態勢についてまで踏み込んでいるということについてはどういうふうに。

A:詳しい内容は私ども聞き及んでおりませんが、防衛省を預かる立場としては、あくまでも総理の指示に従うということです。

Q:山本大臣が今日の夜、沖縄に行かれて、明日知事にお会いになるのですが、大臣として来県を再度される考えというか、日程などはございますか。

A:山本大臣とお会いできる程、回復が進まれたということ。これは知事のご健康の問題、私どもとしても、ほっとしているというところであります。あくまでもまだ公務に復帰するまでではないというふうにも伺っておりますので、そこはまず今日、山本大臣が行かれて、明日になりますでしょうか、その状況を聞いてから私どもとして考えていきたいと思っています。

以上


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