大臣臨時会見概要

平成24年12月1日(23時52分〜23時57分)

1 発表事項

 防衛会議において、本日総理官邸で行われた会議の結論を皆さんに説明し、準備を行うための一般命令を出すための必要な協議をして、会議終了後に一般命令を発出するという手続きを終えたところです。これで、航空総隊以下自衛隊の所要の部隊に、必要な一般命令が本日中に届くと思います。今から担当者が皆さんにブリーフィングを行うということなので、細部はそれをお聞きください。いずれにせよ今回は、前回4月に北朝鮮のミサイルが発射されるという事案があったわけですが、そのときと比べて準備のための期間が少し短いので、必要な態勢を取るために万全を期すということを最優先に、これから必要な準備を行いたいと考えています。

2 質疑応答

Q:破壊措置命令そのものが出る時期の目途については、どのようにお考えでしょうか。

A:それは一般論ですけれども、来週しかるべき時期に安保会議が開かれて、安保会議の終わった後に命令を出すというのが、今考えている手順でございます。

Q:今回の発射されるのが南の方向という話もあるのですが、前回4月は沖縄上空を通過する可能性があるということで、沖縄県内4カ所にPAC−3を配備したのですが、今回もそういった準備は進められるのでしょうか。

A:今回北朝鮮が発表している弾道ミサイルの経路を我々で推論したとき、前回と概ね同じ方角、同様の弾道を経由すると考えられますので、我が方の態勢も概ね同様の態勢を取るということを前提に、必要な一般命令を出したところです。

Q:確認ですが、沖縄にPAC−3配置するという。

A:後でブリーフィングを行いますので、それをお聞き下さい。細部は担当者が説明申し上げます。

Q:前回は発射情報の提供のあり方を巡って、ダブルチェック方式をとっていたこともあって、米国や韓国に比べて発射の際の情報発表が遅れたという経緯がありましたが、今回はそれを踏まえて何か新しい方策というか、段階を踏まえて情報を出すような形を検討されますか。

A:4月の事案の際には、今から考えるといろいろ反省すべき点があったのではないかと思いますので、その反省点を踏まえて、決してそういうことがないように、所要の準備を行うというつもりでおります。

Q:日本は総選挙中で韓国も大統領選の期間中で、影響というか、なぜ今の時期に発射なのかという分析と、影響は何かありますか。

A:まだ我々は北朝鮮の意図がどういうところにあるかということよりも、とにかく発射が行われるという場合には、国民の安全と安心を守るためにどのような準備の態勢を取るかということを最優先に考えて必要な一般命令を出すということにしたわけです。

以上


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