大臣臨時会見概要

平成24年9月19日(14時02分〜14時07分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:率直に今の岩国市長との会談で、条件付きながらも一定の理解が得られたかと思いますが、その受け止めと、今後沖縄に配備することになるのですが、その沖縄の方々の理解は得られるということになるのでしょうか。

A:初めの質問と後の質問では全然性格が違うのですが、やはり市長、市議会の方々とも、そのままでは岩国での飛行は受け入れられないと、非常に遺憾であるという基本的な対応に変わりはないと思います。オスプレイそのものが日本の安全保障上必要だと、必要性そのものについては一定の理解をしていただいているということですが、やはり、市民の安全を預かる市長、あるいは市議会の代表の方々としては、「なかなかそのまま受入れがたい」というご発言になるのは、これはある種、皆さん方に一定の不安だとか心配が残っている限り、当然のことだと思って受け止めております。沖縄に行きましたら、これはちょっと沖縄という場所柄、これからオスプレイを普天間飛行場に持って行くと、かなり長い期間にわたってオスプレイを沖縄で運用するということになることは、CH−46でもやはり数十年使ってきたわけですから、そういうことを考えると沖縄での理解というのは、同様になかなか厳しいものがあると受け止めて、できるだけ誠意を尽くしてご説明することに努めてまいりたいと考えております。

Q:今日、日米合同委員会で合意したわけですけれども、岩国市長は「今のままでは岩国基地での飛行は認められない」というお考えですが、それでも試験飛行というのは地元が理解していない状態でもやってしまうのでしょうか。

A:従来から申し上げていましたけれども、アメリカとの合意というのは、日本政府が飛行の安全性というものを確認するまでは、一切の飛行はやめると、やらないということを合意していたわけです。今、市長にご説明申し上げたとおり、日本政府としては、一連の手続きを得て、飛行の安全性というもの、運用上の飛行の安全性をというものを確認する作業が完了したので、この作業の完了を持って、アメリカ側の飛行を再開させるという日米間の合意を実行するということに変わりありませんという趣旨を説明しに来たというわけでございます。

Q:安全宣言まで出して、もし事故が起きたときはどういうふうに対応されるのですか。

A:この日米合同委員会の合意というのは、後で説明がありましたけれども、後でよくご覧いただきたいのですけれども、とにかく同種の事故が再発しないようにそのための措置をとり、かつ日米合同委員会の合意を誠実にアメリカ側が順守するということによって、とにかく飛行の安全性を確保するということに全力を尽くし、その結果として国民の皆様に不要な不安を与えないように十分な配慮を行うという、この一言に尽きると思います。我々はアメリカが日米合同委員会の合意を誠実に守って、飛行の運用に十分な配慮をしてくれるよう、ずっとこれから我々としても確認するという作業を続けるとともに、北米局長から申し上げたように、問題があればいつでも日米間で協議をするという基本的な態度に変わりはないということでございます。

以上


御意見御要望
大臣記者会見概要一覧へ戻る
新着情報一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊