大臣会見概要

平成24年9月11日(09時42分〜09時49分)

1 発表事項

 フロリダ事故については、先週までかけて我が方で分析チームの独自の分析評価の作業が終わりましたので、今日、担当の者から皆さんに説明をいたします。それと、今日から2日間、外務省と防衛省で沖縄及び山口を訪問して、このフロリダの事故並びに今後の安全性を確認するための日米間のやり取りについて、大筋の問題を両知事、関係市長に説明してまいります。それから、金曜日に日豪の「2+2」を行うため、オーストラリアに参ります。こちらは外務大臣と防衛大臣、あちらも外務大臣と国防大臣です。なお、その際、国防大臣と防衛大臣の個別の会談も予定しております。

2 質疑応答

Q:オスプレイのフロリダでの事故の調査がまとめられましたけれども、それをもって大臣は沖縄、山口と行かれますけれども、今回の調査結果をもって地元の理解を得られるというようにお考えでしょうか。

A:前から申し上げているのですが、そういうことではなくて、この2つの事故の原因がどういうものであったかということを説明し、それだけでは飛行の安全性を確認するということにはならないので、地元のご意見も伺いながら、今鋭意、日米間でどのようにして安全性を確認するかという交渉を断続的に行っています。ご意見も聞いて、できるだけ早くとりまとめを行いたいということで、これは外務省に主管していただいているのですが、防衛省としても協力をしながら行っていくということで、この2つの事故だけで安全性を説明するという考え方には立っておりません。

Q:話題が変わるのですが、松下金融担当大臣が昨日亡くなられたということですけれども、受け止めをお願いいたします。

A:誠に私の大臣として3か月のお付き合いでしたが、いつも励ましていただいて、「がんばってください。困難な仕事だけれども、がんばってください。皆が見ておりますから」と何度も励まされて、よく閣議等で隣の席に並ぶものですから、大変親しく声をかけていただいて、人を常に励ましていただけるという大変男気の強い大臣だったので、誠に悲しくて言葉がありません。昨日、たまたま官邸にいたときに、総理から直接お伺いして、総理も大変ショックを受けておられた感じですが、そのままご承知のとおり昨日は高級幹部会同の懇親会に一緒に入って退出をされたのですが、本当に心からお悔やみ申し上げたいと思います。

Q:ノースカロライナの緊急着陸について報告は出たでしょうか。

A:まだ断片的ですけれども入ってきて、飛行中に、いろいろなところに機体の中に機器を動かす機材があるのですが、その機材の中から一部、多分亀裂が入ったのか、オイル漏れをして、警告灯が付いたので、事故を防ぐために予防着陸をしたと。なにか学校の校庭のようなところに着陸をしたということで、細かい原因をまだ調査してもらっていますが、とりあえずの一報が入ったということです。

Q:亀裂というのはどこに入ったのですか。

A:ボックスと言いますか、機器の中なのですけれども、それが飛行機のどこについているかというのはまだ聞いていないので、例えば飛行機というのは、いろいろなナセルを動かしたり、尾部を動かしたりする。この動かしたりするところの熱交換機に亀裂が入って、オイルが流れて、それが周りの機材に、熱がありますから、一部煙が出たという報道もありますけれども、そういう種類の事故だったのではないかという推測です。まだ本当のところ、きちんとした調査結果がまだ我が方には伝わってきておりません。

Q:沖縄配備への影響は。

A:これは事故ということではなくて、あくまで事故を防ぐための予防着陸なので、機材そのものについて同種の機材に同様の故障が発見されないかどうか、措置がきちんととられるということが必要ではないかと思います。

以上


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