大臣臨時会見概要

平成24年6月30日(15時36分〜15時44分)

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:今日は佐喜真市長と会談されましたけれど、率直なご感想と、今回の会談を経て宜野湾市のご理解を得られるというふうにお思いでしょうか。その2点をお聞かせ下さい。

A:今日、市長に直接お話をしたように、昨日出た接受国通報とアメリカ側からのプレスリリースの内容を私なりに頭の中で整理し、理解しているところを率直に市長にお話をし、今日は市長のご感触、ご意見というのを、市長だけではありませんでしたけれども、お伺いに来たわけで、何か協議をするとか、市長を説得するとか、そういうために来たわけではありません。市長には、私が申し上げたことを率直に受け止め、市としての思い、市民を代表し市民がどういう気持ちを持っておられるかということをたいへん率直にお話いただいたと、私は受け止めております。

Q:今も外ではかなり大きい抗議集会というものが行われていますけれども、そういった反対の声が非常に高いという中で、大臣、率直に市長からも本当に見直して下さいというような声もありましたけれども、今後どのように進めていけばいいのかというようなところはあるのでしょうか。

A:市長にお話ししましたけれども、2つの事故はまだアメリカの中で事故の調査が進んでいる途中で、この調査の結果と言いますか、皆さんが理解していただける情報が必ずしも全てが揃っているわけではなく、まだ事故調査が継続しているということなので、我が方としては完全に安全性が確認できるに必要な情報が届いていないということで、引き続きアメリカ側に、更に情報を提供するよう要求しています。今の段階ではこの2つの事故について出来るだけその真の原因というのを我々としても知りたい、突き止めたいというふうに思っているわけです。その中で皆さんに色々ご心配があり、ご反対があるというとは、きちんと受け止めて帰ろうと思います。

Q:市長から強い言葉で「配備をしないでくれ、阻止したい」というような表現、強く求められていると思いますけれども、大臣としては、それは受け入れられないというお考えなのでしょうか。

A:そういうことではありません。さっきの話に戻りますけれども、この2つの事故というのは深刻な事故なので、この事故の情報を出来るだけ我が方に、我が方が手に入れて事故の原因というものを、きちんと究明をして、その上に立って今後の対応を考えるということなので、市長が持っておられるご心配とか懸念というのを正しく理解して、東京に持って帰ってしかるべき報告をしますとお約束したつもりです。

Q:今日は、ちょうど53年前のまさに今日ですね、宮森小学校にジェット戦闘機が落ちて18人が亡くなった日にあたります。8年前にはすぐそこの大学にもヘリコプターが落ちている。先ほど市長から、万が一、普天間の人口密集地に墜落して事故が起きたら誰が責任をとってくれるんだ、という質問があって、大臣から率直なお答えが無かったと思うのですが、再度、その質問に対してどのようにお考えになりますでしょうか。

A:アメリカ側がこの種の飛行機を運用するときに、これは今日から明日にかけてだけではなくて、今までもずっとアメリカ側に要望してきたところですが、この飛行機というものを運用する際、できるだけ安全に留意していただきたいということを、今日はこの後アメリカ側とも話すので、アメリカ側のしかるべき責任者に飛行の安全については、十二分に安全というものを確保しながら飛行してほしいということは申し入れるつもりです。この飛行機だけでなく、既に毎日アメリカ側が運用している全ての航空機について同様のことが言えると思います。

Q:今の関連なのですが、沖縄への過重な基地負担が差別だと考える県民が5割いて、まさに今オスプレイが墜落するのではないかと、恐怖を抱えていると。そういう中でちょうど53年前に墜ちたというこの日に、こういう話をしに来るということがどうかなと思っている県民もいるようなのですが、そういう県民感情についてはどう思われますか。

A:この1959年の今日の日に起きた事故については、私は資料等、記録等をきちんと読んだだけで、それ以上のことは皆さんの方がむしろ体験として持っておられると思いますが、事件がいかに悲惨であって、大変な犠牲を生んだということについては、私なりに理解をしています。ただ、国会日程その他もあって、土日しかこうやって沖縄に、これから岩国市、山口県にも行くのですが、この日程がどうしても取れなかったので、こういうことになって、正直申し上げると、どちらをどういう日にちにするか、随分調整をして、こちらの県にも、こちらの市にもご相談をして、こういう日にちになったわけで、これを狙って来たなどと思われると大変な誤解です。そういうことでは全くありません。この事故がどういうものであったかは、私なりに理解をしています。

以上


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