大臣会見概要

平成24年6月19日(08時36分〜08時43分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:閣議が終了してから、20分以上部屋に残られていましたが、どなたと、どのようなお話をされていたのでしょうか。

A: 主としてオスプレイの問題について、今までの経緯を改めて官房長官と外務大臣に、モロッコの事故ではなく今度のフロリダの事故について、事故発生後から今日に至る経緯の概要を説明して、確認したということです。

Q: 藤村官房長官は、昨日、「事故原因を見てから対応を関係閣僚と検討したい」と発言されていますが、先ほどの場では、大臣としてどのような意見を述べられたのでしょうか。

A: まだアメリカは、事故調査委員会が設置されて事故の調査が進んでいると承知していますし、その間、負傷した搭乗員の聞き取り調査も行っているので、我々は、事故の調査の結果が中間的なものであれ、日本側に届けられるよう、様々なチャンネルでアメリカ側に強く求めているということです。まだ、日本側に届いていないので、届き次第、その後の対応を関係閣僚と相談したいというところにとどまっています。

Q: 確認ですが、配備計画について変更を求めるなど、その様なことはしないということでしょうか。

A: 先ほど申し上げたように、事故の原因についてアメリカ側から通報があったら、通報の内容をよく確認して、その後の対応を検討したいという事です。

Q:護衛艦「たちかぜ」の裁判の中で、当時担当者だった3等海佐が、いじめのアンケート調査が、「そういったものはなかった」というものを覆して、「そういう文書があった」という主張をしております。昨日の裁判でも、「6点の文書がある」ということを海自側が返答しておりますけれども、この事実関係と受け止めをお願いします。

A:この種の事件というのは、裁判が係属している問題なので、個々の具体的なお話をするのは必ずしも適当ではないと思います。しかし、この3等海佐が申し出ている主張というものによって、この事件の言わば「いじめがあった」ということの事実性というものが覆されるというような性格のものではないと思いますし、また、この3等海佐の主張の中には、必ずしも正しいとは思えないような内容が含まれているので、この証人喚問に対する主張というのは、おそらく却下されるのではないかと思います。

Q:3等海佐の証言の信憑性云々よりも、なかったものがあったというふうに出てきている自体が問題だと思いますが、その点の受け止めはいかがでしょうか。

A:中身そのものが、3等海佐の主張というものが、今、申し上げたように、裁判に係るいわゆる「いじめがあった」ということを正しく証明する、きちんとした立証した正当性を、必ずしも裏付けるものではないと考えていますし、また、この3等海佐の主張は、今申し上げたように全て正しかったというわけでもないので、この種の証人というのは、法的な手続きの中でおそらく取り上げられないということなのではないかと思います。

Q:この日曜日に、普天間基地から宜野湾市で、オスプレイの配備反対を訴える集会がありまして、そこで決議をされて、今日、仲井真知事と佐喜真市長がそれを持ってこられるようですけれども、その決議の受け止めと、彼らに対してオスプレイの配備についてどう今後説明されていくかをお願いします。

A:オスプレイの事故というのは、このところのモロッコの事故、今回起きたフロリダの事故が続いて、このことによって地元の方々の心配が大変大きくなっているということは大変深刻に受け止めております。私は、宜野湾市の集会そのものは報道でしか見ていないのですが、しかしこれだけの方々が、この航空機の安全性というものについて、大きな懸念とか心配を持っておられるということを我々政府としては、大変重く受け止めていて、今後、皆様の懸念とか心配というのをどのようにして払拭をしていくのか、特にまず事故の原因についてアメリカ側が行っている事故の調査、まだ全貌が見えませんので、できるだけ速やかに事故の調査の結果が、最終的なものではなくとも、暫定的なものであっても、日本側に通報してほしいということを強く求めているので、それを待って対応しようと考えています。

以上


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