大臣会見概要

平成24年5月22日(09時41分〜09時47分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q: F−35の契約が来月に迫るなか、神風政務官が本日よりアメリカに出張されるということですが、その目的についてお伺いします。また、F−35の調達価格については決まったのでしょうか。あわせてお伺いします。

A: 本日から26日まで、神風政務官が米国へ出張をいたします。ご指摘のようにその目的は、米国国防関係者との意見交換などでございます。ご指摘のF−35Aについては、平成24年度予算において、米国政府からの有償援助により、4機の完成機を輸入することとしております。米国政府からは、平成28年度末までに4機の納入を完了するには、6月下旬までにLOAに署名する必要があるとの連絡を受けております。それに向けて、価格も含め、その内容について交渉をおこなっているところでございまして、相当、煮詰まってきているところでございますが、決定までに至っておりません。価格・納期あるいは性能などについては、従来から申し上げていますように、提案内容を厳守するという前提で、交渉を進めているところでございまして、神風政務官の米国出張時においても、この基本的な立場のもとに契約をするということで、ご努力を頂くために出張をしていただくわけでございます。

Q: 神風政務官の出張の中で、最終的な価格の合意に向けた何らかの交渉は行われるということでしょうか。

A: 具体的な話を詰めていただくということでありますし、当然、予算の範囲内での価格交渉で仕上げていくと、このようなことでこちらから伺うわけでございますので、契約当事者との交渉に入るということでございます。

Q: 今回のこの出張で、その価格というのは決まるということでよろしいのでしょうか。

A: 6月下旬まででありますけれども、その場の状況もありますが、合意に至れば大変前進するということになると思います。

Q: 中国の郭伯雄副主席が訪日を予定されていましたけれども、それが延期をされたという報道もありますけれども、現在の訪日のご予定や時期について、調整状況をお願いできますでしょうか。

A:事務的に連絡がありましたのは、「業務上の都合」により、今回、郭伯雄中国中央軍事委員会副主席でございますが、延期になったという状況でございます。引き続き調整をしてまいりたいと思っております。ただ防衛省といたしましては、懸案であります海上連絡メカニズムについて、事務方での6月中での交渉というものは、実施をしていければと思っております。そしてまた訪日につきましても、是非実現をしていければと思っております。あくまでも「業務上の都合」と、こういうご連絡をいただいている状況でございます。

Q:今の郭伯雄副主席の来日の事実上の中止についてですけれども、韓国の国防大臣も今回来日の日程が決まっていないと。その中国と韓国の大臣のカウンターパートのフェイス・トゥー・フェイスの会談の日程の決まっていないということについて、大臣はどこに原因があるかと見ていらっしゃいますでしょうか。

A:両国間のいろいろな、防衛のみならず外交上の問題あるいは内政上の事情と、こういうこともございまして、今、若干の日程調整が行なわれておると認識をいたしております。従いまして、防衛分野、防衛省といたしましては、従来の考え方を引き続き求めていくということであります。できるだけ速やかにハイレベルの交渉ができればと思っておりますし、先方もそういう必要性については、当然理解をされておると認識をいたしておりますので、実現はできるものと思っております。

以上


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