大臣会見概要

平成24年4月24日(10時42分〜10時51分)

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q: 在日米軍の再編の見直しに関してですが、今週にも共同文書を発表するということですけれども、今回の見直し協議で「2+2」が開かれなかったのですけれども、閣僚同士の折衝というのは必要なかったのかということと、もう一つ、今回共同文書をまとめて協議の交渉を終えた大臣の感想、この2点をお願いします。

A:私も必要性は感じておりました。従いまして4月3日にパネッタ長官と電話会談をいたしました。そしてまた4月16日には、ラヴォイ国防次官補代行の来日がございましたが、ルース大使と共々、私が直接、交渉について議論をいたしたところでございます。そして最後の意見交換として、昨夜パネッタ長官と電話会談をいたしたところでございます。皆さん方ご承知のとおり、防衛省といたしましては、グアムと沖縄における部隊の構成、あるいは地域の平和、安定及び繁栄を促進するための新たな協力、そして沖縄における土地の返還、普天間代替施設と普天間飛行場の問題について、粘り強い交渉をしてきたところでございまして、合意がなされたところでございます。発表はこれからでございますけれども、私は日米の良好な関係の構築に向けて、この合意は非常に寄与するものであると考えておるところでございます。

Q:南スーダンのPKOの派遣に関してなのですが、南スーダンとスーダンの間の軍事衝突が激化しておりますが、来月にも予定されている2次隊の派遣について影響はないのでしょうか、大臣のお考えを教えて下さい。

A:派遣につきましては、防衛省として、その見解を積み上げてきているところでありますが、両国間の軍事的な緊張が高まっているところに関しましては、深く憂慮いたしておるところでございます。従いまして、防衛省といたしましては、調査ミッションを派遣して、現状を把握して考え方を至急まとめることにいたしておるところでございます。現在、現地を訪問中の陸自中央即応集団司令官からも、本日、現地の状況の連絡があるというふうに予定しています。そういう総合的な判断、そしてまた、国連との連絡等を通じて、防衛省としての考え方をまとめまして、官邸とも相談をしていければと思っています。

Q:今仰った調査ミッションというのは、日本から調査団を新たに派遣するということで。

A:新たに派遣することを考えています。

Q:小沢一郎元代表の政治資金規正法違反事件の判決が26日に出ますけれども、民主党の輿石幹事長が、「無罪判決になれば、党員資格停止を解除する」と仰っていますけれども、大臣は民主党の一議員としてどのように小沢代表の処分にどのようにお考えでしょうか。

A:26日に予定をされているということは承知をいたしています。結果がどういう形になるかということは、これからのことでございますので、私は、本日コメントを差し控えさせていただきたいと思います。党の方々がその結果を受けて、対応されると伺っておりますが、私自身は今のところ、どういう内容になりますか聞いているところではございません。

Q:北朝鮮がまもなく核実験を行うと言った推測もされていますけれども、防衛省として、兆候の探知なども含めて、どのような態勢、どのような準備を行っているのでしょうか。

A:当然、関心を持って注意深く調査をしているところでございます。そのような過去もございました。ミサイルの発射後、核実験を強行したという事例があるわけでありますので、外交努力によって、このような行為が行われないような、そしてまた多くの国々の皆様方にご努力を頂いているところであります。防衛省として今の対応は、まず外交努力を見るということ、そしてまた、本当に強行するかどうかということを、注意深く見ておるところでございます。

Q:北朝鮮が韓国に対して「特別行動」を起こすという宣告をしています。朝鮮半島の中で武力事態の可能性も出てきているのですが、こうした状況に防衛省・自衛隊としてはどのように対応されるおつもりでしょうか。

A:我が国、防衛省といたしましては、今、日韓情報保護協定につきまして、努力をしてきておるところでございます。その最初の段階といたしまして、情報共有ができないかということで、今、努力をしてきておるところでございます。そういう中にありまして、防衛省といたしましては、韓国との連携を今こそ図れれば、という状況でございます。その中で、またいろいろ判断があろうかと思います。

Q:真部局長の処分と、講話問題に対する防衛省の調査結果というのは、まとまってきているのでしょうか。

A:まとまりました。御報告を申し上げる時期が近々あると思っております。私も、速やかに対処したいと思っております。

Q:内容についてはどのような。

A:先般も申し上げましたとおり、3項目ございましたけれども、その内容を調査の中に、報告が入ると聞いております。

Q:いつ頃までに発表ですか。

A:できるだけ早く発表させていただきます。

Q:今月中という感じですか。

A:また、決まりましたら御報告申し上げます。

以上


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