大臣臨時会見概要

平成24年4月23日(18時14分〜18時21分)

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:野党側が「問責決議案が出ているにもかかわらず沖縄を訪問したことは不適切だ」というようなことを言っております。また、与党内からも明日の消費税法案の審議入りが流動的なことから早期辞任を求める声が出ています。このような声に対してどのようにお答えになるのでしょうか。

A:防衛大臣として職責を果たすということで、訪問をいたしました。今回の防衛省・自衛隊につきまして、展開をいたしました地域に対してのお礼を申し上げたところでございます。それから今週発表になります日米協議の共同発表案につきまして、至急、沖縄県にご報告を申し上げた、こういう2つの点がございまして、従来からの継続の業務ということでございます。従いまして、大臣として職責を果たすという一環で伺ったところでございます。

Q:今、仰いました2点のことをご説明なさったということですが、日米協議については、どのように沖縄の負担軽減が図られ、沖縄側の理解は得られたのでしょうか。また、官邸と防衛省の連携が悪かったことから、ミサイルの初動の対応が悪かったことについては、どのようにご説明なされたのでしょうか。

A:日米協議の内容でございますが、何といっても沖縄県の目に見える負担軽減ということが、私は今回の協議の大きな事項であると思っております。努力をしてまいりまして、速やかに返還していただく地域、あるいは県内に施設等を移設することによって返還が可能であるという地域、そしてまた海兵隊の移転が完了して、そして返還を可能にすると、これを具体的に最終的に何とかまとめるという形になりました。「最終的にやはり目に見える沖縄県の負担を一歩一歩前進させる」ということで、今日、知事にも話を申し上げ、「年内には軌道が乗せられるように、また具体的に案を積み上げていく」、こういう説明を申し上げて、報告を聞いていただいたところでございます。野田総理の訪米もございます。そういう直前でございますので、辺野古の協議につきましては、沖縄県とお話をしてきた内容でございますので、今日、御報告をさせていただいたわけでございます。

Q:連携が悪かったことについては。

A:情報伝達の問題でございますが、内閣・官邸で検証作業が行われるということでございます。防衛省につきましても、その関連として検証していくと。今日訪問いたしました地域の御意見も拝聴いたしましたので、その内容をまとめまして、また対応していければということで、今、段取りを進めておるところでございます。

Q:名護市辺野古の埋立て申請の件について何ですけども、防衛省としては、いつ申請の時期を考えていらっしゃるのかということを、今、現状であるのであれば教えていただければと思うのですが。

A御意見をいただきました。防衛省といたしましては、丁寧にこの御意見を検討するということが、作業としてございます。それから、有識者の方々に、本省も含めて、真剣に環境影響評価について作業すると、こういう二つの段取りをいたしております。時期的には、今、それを見ながら進めてきているわけであります。丁寧に検証するということでございますので、若干時間はかかるというふうに思います。

Q:先日なのですが、米軍が訓練中、モロッコなのですけど、オスプレイの墜落事故がありましたが、その原因追及を待たずに、今年中にもオスプレイの配備という話もあるのですけれども、その件について、配備は認められるのかどうかについては、防衛省としてはどういうお考えなのか教えて頂いてもよろしいでしょうか。

A:防衛省といたしましては、沖縄県の御心配も非常に伺っております。同じような立場で、私はオスプレイの問題については認識を共有いたしておりますので、先般ルース大使ともお会いすることがございましたので、この件につきましては、安全性の問題をよくアメリカ側から説明をしてもらいたいということで、要請をいたしたところでありますし、アメリカ側からこの問題につきまして、何らかの回答を早く頂こうと、こういうことで努力をいたしておるところであります。沖縄県の皆さん方と一緒に、やはりこの問題は取り組んでいくという立場でございます。

Q:要請の期限、回答期限とかというのは、アメリカ側には求めてはいないのでしょうか。オスプレイの事故の報告についてなんですけど。

A:今、作業を進めてきておるところでございますので、また機会を改めたいと思います。

以上


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