大臣会見概要

平成24年4月17日(09時15分〜09時21分)

1 発表事項

 政府が検証チームを設置したこと踏まえ、省内において、志方防衛大臣補佐官をチーム長といたしまして、内局及び各幕の担当課長をチーム員とする「発射事案に係る検証及び対応検討チーム」を発足いたします。検討チームにおいては、自衛隊の運用のほか、イージス艦、PAC−3及びレーダーなど必要とされる自衛隊の能力等について検証するとともに、今後の対応について検討を行っていく予定でございます。

2 質疑応答

Q:今回のミサイル発射の当日の対応ですけれども、防衛省・自衛隊が発射から40分たってから政府として発表したということですけれども、改めて反省点や改善点をあげるとすれば、どのような点をあげられますか。

A:対応は適切だと思っています。防衛省といたしまして、SEWの情報を入手してから発表までのこの流れにつきましては、今資料を提出をしているところであります。この経過を見ていただいて、私は、正確さという点について、まず、適切であったというふうに思っています。情報伝達につきましては、確かに、ご指摘の点もあるかと思います。その点につきましては私を中心として、検討チームで改善をはかっていくということで、心がけて行きたいと思います。

Q:先ほどの冒頭の発言でもありましたけれども、今回の発射に関して防衛省自前では捉えることができなかったということで、今後、早期警戒衛星などの取得なども含めて、どのような装備が必要だとお考えですか。

A:これは、政府全体で考えていくことだと思っています。自衛隊の運用、そしてまた能力の点も、確かにこれから整備をしていうということも視野に入れなければいけないと思っていますが、政府全体で考えていくことだと思います。

Q:具体的にどのような点の装備、改善が必要だと思いますか。

A:当然、検討をしていくことになると思います。

Q:野党側がまもなく大臣に対して問責を出すような構えをしておりますけれども、その理由として、これまでの国会の答弁での対応などを挙げていますけれども、このような理由は妥当だとお考えでしょうか。

A:私は職責を果たしていくということで、努力を一日一日していくところでございます。

Q:藤村官房長官にミサイル発射の当日、大臣は2回電話をされていますが、これは事前にこういう連絡ルートで報告するということで決まっていたのでしょうか。それと政府としての発表は、政府内では誰が最初にやるというとりまとめになっていたのでしょうか。

A:経過につきましては、今、資料を提出いたしておりますので、またそれに対してご説明を申し上げる機会があると思います。

Q:ですから、2回電話をしたとなっているのですが、それについては元々電話する予定だったのでしょうか。

A:今日は、もっと詳細に機会を見つけてご説明をするということを、お約束をいたしたいと思います。

Q:正確さを期したと言いますけれども、これは資料を読みますと、8時過ぎには省内で「飛翔体、ミサイルが発射されたものと見られる」としていたのですが、8時3分のEm−netでは「確認していません」となっています。これはどういう連絡があったのでしょうか。

A:詳細につきましては、また丁寧に説明する機会を持ちたいと思います。

Q:会見されるということでしょうか。

A:当然でございます。防衛省としましてのご説明は、私が詳細説明をする機会を持たせていただきたいと思います。

Q:いつ頃までに。

A:まだ時間は決まっておりませんが、対応したいと思います。

Q:今日、石原東京都知事がワシントン市内で講演されまして、その時に尖閣諸島を東京都が買い取るという考えを示されたのですが、これは日中関係にも影響が出るという懸念もあるのですが、これについてどのように受け止めていますか。

A:防衛省としては、その具体的な対応は今のところ考えておりませんが、この発言については詳細確認をさせていただこうと思っています。今は、コメントは差し控えさせていただきたいと思います。

Q:今、在日米軍の再編ですとか、いろいろと防衛省は課題がありますけれども、野党が今、問責決議案を出す構えですけれども、これがそういった防衛省の政策課題に与える影響について、どうお考えでしょうか。

A:職責を果たしていくということで、ご理解をいただきたいと思います。

以上


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