大臣会見概要

平成24年1月27日
(09時38分〜09時44分)

1 発表事項

 今朝7時45分から約20分間、パネッタ米国国防長官と電話会談を行いました。会談では、冒頭、私からパネッタ長官に「今般、防衛大臣に就任いたしました」とお伝えを申し上げました。今後、パネッタ長官と緊密に協力をして参りたいという旨を述べましたが、パネッタ長官から祝意のお言葉をいただいたところでございます。詳細につきましては、お手元に資料を配布させていただいておるところでございますので、読んでいただきたいと思いますが、何と言っても日米同盟は、アジア・太平洋地域の平和と安定の礎でございますので、極めて重要であるとの点で一致をいたしたところでございます。また、日米間の諸課題につきましては、話をしております、昨年の6月の「2+2」の共同発表をはじめとする、これまでの日米合意を実現していきたいと見解で一致をしたところでございます。その他の詳細については、お手元の資料を見ていただきたいと思います。

2 質疑応答

Q:パネッタ長官との会談の件ですけれども、日米合意のお話がありましたけれども、普天間飛行場の移設については、個別にお話があったのでしょうか。

A:従来どおり、変わりはないということでございます。

Q:国会が始まりましたけれども、野党から厳しい追及が予想されます。改めて、答弁に向けての意気込みをお願いできますでしょうか。

A:安全保障、そしてまた、防衛政策の基本に従いまして、野田内閣で懸案になっております、ご指示いただきました課題について努力をして、答弁をしていきたいと思っています。

Q:F−35なんですけれども、アメリカ側が国防費の削減で、調達スケジュールを遅らせるという話があるんですが、日本側として決めた調達のスケジュールについては、どのようなお考えでいらっしゃいますでしょうか。それについて、パネッタさんと何か。

A:私の理解ですが、一切変更なしということでございます。予算の内容については、詳細、精査をし、整理をして参りたいと思いますが、また、事務方から報告をさせたいと思います。

Q:大臣の方から電話会談でF−35について、パネッタさんに「遅れないように」とか要請したというようなことはありますでしょうか。

A:少し話題にはなりましたけれども、詳細は失礼させていただきます。

Q:肝心な納期のことについては、パネッタ長官の方で「間に合う」という確認はされたのでしょうか。

A:私の印象では、変更はないと感じました。

Q:パネッタ長官の記者会見で国防費削減が具体的に出たわけですが、それについて、一部報道とかでは、韓国については肩代わりを要請しているということもあるのですが、それで、日本の防衛省・自衛隊に与える影響というのはどのようにお考えでしょうか。

A:今の状況からして、一切変更はないというふうに認識をしております。

Q:今日の会談では、そのような話は出たのでしょうか。

A:アジア・太平洋地域の重視ということの話はありましたし、予算の発表をされたということは伺っておりますが、詳細につきましては、またご連絡を申し上げますが、今の状況では、我が国の対応としては、変更はないということでございます。

Q:肩代わりも含めてということですか。

A:変更がないということでございます。

Q:確認なのですけれども、F−35については、パネッタ長官の方から明確に「納期を守ります」とかいう話は、今日はなかったということでよろしいですか。

A:ちょっと会談の内容については、今、お話を申し上げるところではございませんし、神風政務官が、訪米することになっております。詳細については、また訪米したときに更なる確認は取れるのではないかと思います。

Q:今日の会談の率直な感想と今後、アメリカとどう付き合っていくかという、そういうお考えというのを一言お答えできますでしょうか。

A:時間的には約20分の電話会談ができました。電話の雰囲気では、非常に日米関係が重要であるという話が伝わって参りましたし、私もその点、一致した考え方を述べることができましたので、最初の電話会談でありましたけれども、双方非常に認識が深まったのではないかと思います。私も更なる決意で、日米の深化発展に努めたいと思っております。

以上


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