大臣会見概要

平成23年11月29日
(08時45分〜08時51分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:普天間飛行場の移設に係わる環境影響評価書についてなのですけれども、年内に提出できるように準備を進めているところだと思いますが、作業の進捗状況は如何でしょうか。併せて、提出時期の目途について、どのように考えていらっしゃるかを教えて下さい。

A:提出時期の目途は、12月いっぱいには提出できる準備を整えるということに尽きるわけですけれども、進捗状況は先般、沖縄訪問した折りに、事務的な作業状況というものの説明を受けて、一応、年内にはそういう準備が整うであろうという判断をさせていただきました。そういう状況です。

Q:環境影響評価書の提出時期なのですけれども、大臣が提出時期を明言しないことについて、昨日、沖縄防衛局長が報道機関との懇談で、「これから犯す前に犯すと言いますか」と発言したそうですが、これから提出時期を判断なさる大臣として、この発言をどう捉えるかと。防衛局長本人に発言の真意についてお聞きになるお考えはありますでしょうか。

A:一部、そういう報道があったということは先ほど知りましたけれども、その内容について、本人からどういう状況で、どういうメンバーの中で、どのようなやり取りがあったかは全然分かりませんから、それをしっかりと確認した上で対応したいと思っております。沖縄県民とか、沖縄県知事さんをはじめ、関係する責任者の皆さん方には、私なりに気配りをしながら、しっかりと誠心誠意対応するという姿勢で参っておりますので、その姿勢は、些かも変えるつもりはございませんし、しっかりと誠意を持って対応していきたいと思っております。

Q:F−Xの選定について、お伺いしたいのですけれども、防衛省は性能、価格等を客観的に評価するというふうに説明しておられますが、選定に政務三役が関わることによって、事務方の決定がひっくり返るということはあるのでしょうか。

A:事務方といいますか、防衛省内に新しい機種選定の調整委員会というのを設けまして、その中で評価基準に基づいての作業を進めておりますので、厳正、公正ということであれば尚更のこと、その調整委員会の審査経過・内容をしっかりと尊重していくという中で、最終的に私が責任を持って判断するという段階が来るのであろうと思っております。

Q:大臣が仰る厳正、公正な選定というのは、どのようなものなのでしょうか。政務三役の判断基準というのは、何なのでしょうか。

A:それはごく専門的、技術的な基準ですから、それ以上のものはないと思っています。

Q:防衛政策とは、ちょっと離れるのですけれども、政治的なことで、先日、大阪市長選と府知事選があって、維新の会が圧勝しましたけれども、その結果は、既成政党の不信感が背景にという見方もあります。無党派層の動向も含めて、政治家として、どのような感想を持っていらっしゃいますか。

A:私自身も政治家でございますし、政党に属しているわけですから、今回のああいう知事選挙、首長選挙の結果を見ると、有権者のいろいろな思いというのは相当しっかりと掴まないといけないと。自分自身、今こういう立場にありますから、自分の地元に戻って、有権者としっかり話すという時間は減少しておりますので、そういう面では直接有権者の気持ちを、政策に対するいろいろな要望も含めて、今一度しっかりと受け止めて、自分なりの考え方を整理し直すという面では非常に教訓を得た選挙であったと思っております。

Q:普天間のアセスの局長の発言なのですけれども、事実関係を大臣が確認されるということなのですが、それを受けて発言が事実であれば、何らかの対応を取られるお考えはあるのでしょうか。

A:それが本当に事実であれば、しっかりと対応しないといけないとは思います。

以上


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