大臣会見概要

平成23年11月08日
(08時30分〜08時35分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:小松基地ですが、F−15の訓練が未だ再開されておらず、パイロットの練度低下とか、あるいは我が国の防衛への支障が懸念されているところですが、小松基地の訓練再開の目途について、大臣の御所見をお願いします。

A:小松基地は今回事故が発生した基地であるということと、地元住民が非常にF−15の今回の事件について、皆さん心配をしていることは事実ですから、そういう面で我々としては、一部訓練再開という考えで整理させていただきましたけれども、小松基地の地元住民、地元自治体の現段階での合意は得られていないと。小松基地周辺の各地域の町内会的な組織がいくつかありますから、そういったところを含めて、いろいろな説明に入っていると聞いておりますので、丁寧に説明してしっかりと理解を得るように、努力するしかないと思います。今、仰ったパイロットの技量の問題というか練度の問題というのは、当然心配な面もありますので、そういったところはまたどういう対策が必要なのかということを平行して、省内でもしっかりと詰めいていく必要があると思います。

Q:練度の面で、具体的な対策等は何かお考えですか。

A:具体的な対策というところまで、まだ中身を詰めたものは持っておりませんけれども、実際に操縦しないでやるべきことは当然あるわけです。そこでしっかりと対応する必要があると思いますけれども、それ以外のことについては我々も、引き続きどういう対応策があるのか検討してみたいと思っております。

Q:防衛省と関係のない話なのですが、天皇陛下の容態は何か聞きましたか。

A:全然聞いておりません。申し訳ないです。

Q:TPPの議論が大詰めを迎えていまして、まだその着地点がなかなか見えていない状況だと思うのですが、野田内閣の一員として、野田政権としてどう対応すべきだとお考えか、改めてお伺いいたします。

A:党内で連日ずっと議論している最中ですから、しっかりといろいろな党内の議員の皆様方が活発に意見交換し、議論をするということは、非常に重要なことなので、それを踏まえた中で党として一つの方向性が出てくると思います。それを受けて内閣として野田総理大臣としてのスタンスというのを近々発表されるというように聞いていますから、現時点ではそれを見守るしかないと思います。私自身は予てから言っているように、非常に重要なテーマでありますから、あまり急いではっきりとした結論を出すのではなくて、具体的な情報をしっかりと収集する中で議論できるようにしておいた方が良いと思います。

Q:関連して、党内で山田前農林水産大臣も、このAPECの場で野田総理が表明するのであれば、「離党する覚悟も」ということも述べていますけれども、同僚議員のこの問題で離党も辞さずという姿勢についてはどうご覧になっていますか。

A:私はそういうスタンスというよりは、離党を覚悟してまで考えることであれば、その本人が目指す農業の問題、一番気にしておられるのだろうから、「離党覚悟で農業のために力を尽くす」というくらいの意気込みが逆にあっていいような気がしますけれど。私は予てから言っているように、防衛大臣という職になってなおさら思いますけれども、やはり日本の食料自給率が非常に重要に思っております。我が国の食料自給率を下げるというような政策は絶対に取って欲しくないと私自身はそう思っています。

以上


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