大臣会見概要

平成23年10月25日
(08時49分〜08時55分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:今日の日米防衛大臣会談ですが、普天間飛行場の移設問題に関連する海兵隊のグアムへの移転、あるいは沖縄の負担軽減策について、大臣の方から、どういう要請をするお考えでしょうか。

A:日米合意に基づいて、我々は粛々と努力していくわけでございますけれども、前からお話ししていますように、日米「2+2」で合意した内容ですから、日本もそれを履行する責任はありますけれども、アメリカ側にもそれを履行していく責任を有していると私は思いますので、グアムの移転先の予算の執行の問題等について確認しつつ、進捗を要請したいと思います。

Q:負担軽減策については、如何でしょうか。

A:勿論、負担軽減策についても、普天間飛行場の移転というのは、最も大きな軽減策だと思いますけれども、それに関連してのいろいろな軽減策が幾つかあると思いますので、訓練の移転の問題とか、そういうことも含めて確認することは確認させていただいて、軽減策について米軍側の協力をお願いしたいと思っています。

Q:今日、衆議院のパソコンやサーバーがウィルスに感染して、衆議院議員のIDやパスワードが流出した疑いがあるという報道がありましたが。

A:その事実関係は知りません。今、このサイバー関係というのは三菱重工に関わるような報道とかいろいろございますけれども、我々防衛省に関わるような情報というのは大変重要でございますから、そういったものは外部に一切流出しないというように当然しっかりと管理する必要があります。いろいろな報道等がありますので、しっかりと真相を究明したいと思っております。

Q:三菱重工側から一回調査をやって以降、新たにこういう被害があったとか新たな被害の報告とかがその後ありましたでしょうか。

A:今いろいろと調査をしているという状況だと聞いております。新たなことでの説明は、私自身は受けておりません

Q:F−15のタンク落下事故の関係ですが、訓練再開の目処について、タンクを外した状態で月内にもという見解を大臣が示されているのですが。

A:それには前提条件がありまして、当然訓練を再開するにあたっては、今、事故調査委員会で、トラブルの原因究明をしていただいておりますけれども、この前の中間の報告では、機体の本体というよりは、燃料タンクそのものに原因があるのではないかというところまでは、一応報告させていただいておりますし、それについては、専門に扱っている会社がしっかりと分解をし、それを検査するという方向ですから、やや時間のかかることかなという感じはしております。一方では、我々は今、緊急発進については、しっかりと国防上の観点から燃料タンクを外して任務を果たしておりますけれども、他の基地に配置されているF−15について、技術的専門的に見て、燃料タンク等を外して訓練を再開しても支障がないという専門的な見解がはっきりすれば、そういう考え方もあるかなと、私はお話し申し上げましたけれども、まだそういった専門的な明快な見解が出されていないような気がしますので、もう少し待ちたいと思っています。

Q:月内目途というのは。

A:それもちょっとそれをクリアしないと。それから、地域住民、自治体の理解がないとやはり「再開は難しい」と私は思いますので、特に、事故が発生した小松基地については、地域住民の了解というは、非常に大事だと私は思っています。

以上


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