大臣臨時会見概要

平成23年9月22日
(14時31分〜14時37分)

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:陸自の視察を今、終えられましたけれども、戦車の乗り心地は如何でしたでしょうか。

A:乗り心地は、あまり良い物ではないですね。しかし、ああいう乗り物でしっかりと安全を保っていると。我々も、防衛省・自衛隊の任務というのは、平和と独立をしっかり守っていくという中で国の安全を保つということで、その第一線の現場で陸上自衛隊の方々がしっかりといろいろな訓練を受けてがんばっているという姿を見て、非常に感激いたしました。また、これからも訓練に誇りを持ってやっていただけるような環境作りにしっかりと取り組んでいきたいと思っております。

Q:未明に行われました日米首脳会談についてですが、オバマ大統領が普天間移設問題について、「結果を見出すべき時期が近づいている」というようなかなり強い表現で、日米合意の実現を求めたというようなことなんですけれども、改めて沖縄県への働きかけ等、防衛大臣としてのお考えをお聞かせ下さい。

A:私自身は、日米合意という一つの経緯の中で、普天間問題なり沖縄の問題というのは、これから取り組むべき問題ですから、日米双方が同様にしっかりとしたお互いの責任があると思っております。我が国だけがどうのこうのということではなくて、これから日米が協力しあってそういう問題を解決するという姿勢がお互いにないとまずいなと私は思っています。

Q:日本側のやるべき責任、アメリカ側のやるべき責任、それぞれどのようにお考えですか。

A:それはそれなりに合意事項の中にも、しっかりとうたわれているわけですから、そのお互いの責任をしっかりと果たすという努力の中で、こういう問題が前進すると思いますので、私はこれからのいろいろ難しい問題はあるかもしれませんけれども、日本に与えられた責任をしっかりと果たしていくと。これは沖縄県、沖縄県の住民の皆様方のそういう意向というのは、これまでの中で、いろいろと難しい対応が我々にも課せられておりますから、誠心誠意そういうことを踏まえながら取り組んでいくということが、大事であることは間違いないと思っています。

Q:総理とオバマ大統領との初会談が終わったのですけれども、報告を聞いていらっしゃると思うのですけれども、初めての会談としての評価としては、どのように見ていらっしゃいますか。

A:評価というところまで私は詳しいことは聞いておりませんけれども、初めてお会いして、お互いの日米同盟という中の本当にこれから世界全体をリードすべき両国ですから、そういう面ではお互いに初対面の中で今日抱えている課題について、語り合ったというのは、私はそれなりに成果があったと思います。

Q:来週の27日に、F−2支援戦闘機、今国内で製造している唯一の戦闘機が製造終了、最後の2機がロールアウトし、それでしばらく戦闘機の製造というのが中断することになる中で、国内産業の衰退というのも懸念されていますけれども、今後、防衛省・自衛隊としてどのように対応されていくのでしょうか。

A:こういう国内の武器の製造をしているいろいろな技術なり、民間の仕事というのは、それなりに需要がないと維持できないということが言えると思いますから、そういうことは当然念頭にはありますけれども、しかしこういう問題は我々も中・長期的計画の中でいろいろな装備品を整えていこうという計画ですから、あまりそういうことだけに拘る必要もないと思います。しっかりと外国と技術的にいろんな面で協力できるところとか、お互いにそういう面での協力をし合いながら、それぞれの国々は皆、今経済的にも厳しい背景を抱えておりますから、そういう中で軍事産業のそういう基盤ということも念頭におきながら、しっかりと取り組んでいくということだろうと思います。

以上


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