大臣臨時会見概要

平成23年9月20日
(15時48分〜15時53分)

1 発表事項

なし。

2 質疑応答

Q:ご就任後初めての海上自衛隊のご視察を終えられましたけれども、ご感想をお願いします。

A:海上自衛隊というのは、我が国のこういった安全保障をいろいろな面で警戒監視するものとして、大変広い海域をしっかりと監視していく面では、大変重要な役割を担っている、そういう組織でありますから、かねがね関心は持っておりました。今回第一線のこの横須賀の地で、現場のいろいろなお話を、そして状況を見させていただきまして、大変ある意味では安心いたしました。またいろいろ使命感を持ってしっかりとこれからも頑張って欲しいということも伝えてきたつもりでございますので、私自身はこれからも信頼して見守っていきたいと、そのように思っております。

Q:今日の午前の会見でも出ているのですが、改めて確認させて下さい。南スーダンの施設部隊の派遣についてなのですが、今回、国連総会の場で前向きな発言をするまでには、なかなか難しいという理解でよろしいのか、調査にしばらく時間がかかるということで難しいということでよろしいのですが。

A:南スーダンのPKO絡みのところは、総理大臣にはいろいろな判断する材料なりその説明はいたしておりますので、後は総理大臣の判断で国連総会でどういう話題をされるか、それは我々にはちょっと分かりません。それはご一任しているという状態でございます。ただ我々は、司令部要員としての要員を派遣するということについての必要性なり、「我々もそういうものに関心を持っています」という意思表示は既にしておりますし、あと施設部隊ということになると、やはり、そのまま「はい、分かりました」という状況ではないわけです。ただ必要性というのは我々も分かっておりますので、もし施設部隊を派遣するということであれば、「しっかりと事前に現地の調査が必要ですよ」と、「その調査の結果を見て、最終的な判断をさせていただきますよ」ということは伝えております。

Q:これについて、総理のお考え方としては、やはり初の外交舞台デビューということで、そういった姿勢を示したいというお考えは感じられますか。

A:我々もこの前行った調査団の現地に行かれた人達の印象では、狭い範囲の部分しか、まだ十分現地の状況が分かっておりませんので、そういう面ではまだ施設部隊云々というところについては、国連におければ各国のいろんな状況もある程度入ってくるだろうと思いますから、そういう状況も見ながら総合的に判断されるだろうと思っております。

Q:和歌山県の田辺市で、国交省の推計によりますと、土砂ダムで既に水があふれている可能性があるということなのですが、土砂崩れとかの危険性も高まっているということですけれども、今後防衛省・自衛隊としてはどのように対応されていくとお考えでしょうか。

A:台風12号の被害が発生した折から、我々自衛隊は3県の知事の要請を受けて、出来るだけ早く現地に到達するようにという指令を出しておりましたので、それなりに頑張ってきたと思っています。今回のせき止めダム、土砂ダム的なものが、今後、雨の降り方によっては危ないということであれば、我々自衛隊がもしお手伝いするところがあれば、しっかりとその役割を果たしていくということに尽きると思います。ですから、それは各関係する部隊のところには、そういう指示を出しております。ただ、これは各自治体のそういう要請なり調整の中で我々は動いておりますので、勝手に動くというわけにはいきませんから、そういう中でしっかりと連携を取って、万全の体制をとりながら対応していきたいと、そのように思っております。

以上


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