大臣会見概要

平成23年9月13日
(09時28分〜09時33分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:ロシア軍機やロシアの艦艇が日本の周辺で動きを活発化させていますけれども、これに対しての大臣の受け止めと、それから防衛省としての対応をお聞かせください。

A:9月2日からロシア軍が我が国の北方方面で訓練に入るということは、向こうの政府も公表しております。いろいろな向こうの爆撃機なり空中給油機なりが、我が国の近くで飛行しているということについては、我々としても十分注視をしているわけですし、当然、引き続き監視していきたいと思っております。また一方で、宗谷海峡を戦艦等が行き来していると。全部で24隻だったですかね。そういう実態もございますので、先般、外務大臣が向こうの外相との電話会談では「日本の国民をいろいろな面で刺激するようなことや詳細な情報について聞かせて欲しい」というような主旨のことをお願いしております。それについては、向こうの政府も説明をするということでございますので、また事務的にその点をしっかりと確認しておきたいと思います。我々は、北方方面のロシア軍のいろいろな動きについては、当然、引き続きしっかりと監視して参りたいとそのように思っております。

Q:続いてですが、鉢呂経産大臣の後任に、枝野前官房長官が決まりました。これに対して、野党側から、野田総理の任命責任や、前内閣での官房長官だったということに対して、早くも批判の声が出ていますけれども、これに対してどのように思われるでしょうか。

A:まだ新しく就任されたばかりでございまして、今回鉢呂さんから枝野さんにこういう形で交代になったということは、野田内閣の一閣僚としては、こういう出来事は非常に残念だなというふうに思います。しかし、こういう状況で、新しく枝野さんが就任された以上は、お互いにまた内閣の閣僚が一致結束をして、しっかりと野田内閣を国民の期待に沿えるように軌道に乗せていきたいという思いでいっぱいです。

Q:冒頭の質問に関連するのですが、ロシアの安全保障会議書記が北方四島を訪れました。昨年のメドベージェフさんに次ぐ要人の訪問だったのですけれども、これに対するご所見は。

A: 北方領土の問題は、相当いろいろな経過の中で最近特にロシア側の動きというのは、非常に気になる動きがありますけれども、こういうことについて事実関係をしっかりと掴んだ中で、ロシア側の真意をしっかりと確かめるということが重要ではないかと思います。その上で、やはり基本的には私はロシアと日本というものの交流を深めながら、お互いに信頼関係を高めていくということが非常に重要ではないかなという感じは持っております。私自身もかつてビザなし交流で北方領土の一部を視察したことがありますけれども、その当時もそういう感は強くしました。

以上


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