大臣会見概要

平成23年9月9日
(11時45分〜11時55分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:今日の午後に仲井眞知事が大臣のところに表敬に来られますけれども、昨日のグループインタビューなどでも「誠心誠意話し合っていきたい」というふうに大臣はおっしゃっていて、初めてお会いになるわけですが、どういうようなお話をなさりたいかということが1点、それから、就任会見の時に確かお話を伺ったかと思いますけれども、「できるだけ早く沖縄に行きたい」というお話をされたのですが、そのご予定などをできれば伺いたいと思います。

A:今日、仲井眞知事に当省に訪問していただいて、挨拶をいただけるという予定が入っております。私は、今回、野田内閣で防衛大臣を拝命して、着任してまだ日が浅いわけですけれども、知事におかれては着任した早々に訪問していただけるというのは、大変有り難いと思っておりますし、本来であれば、私の方から訪問してご挨拶すべきであったと思っておりますけれども、いろいろな日程の都合上、そういう状況にはないわけですが、本日私が就任したということに対するご挨拶だと思っておりますので、懸案事項の掘り下げた議論をこの場でする状況ではまだないと思っておりますが、いろいろな懸案事項について、これから誠心誠意いろいろな話し合いを進め、また一方、いろいろな懸案事項が解決できるように努力したいと思っておりますので、その旨をお伝え申し上げたいと思っております。それから、私は沖縄を訪問する気持ちは十分あります。ただ日程調整的なもの、相手も当然都合もございますし、また政府の内部の沖縄に関係する閣僚の皆さん方も当然いろいろな思いがあるだろうと思いますので、そういう関係閣僚の皆さん方と一度いろいろな意見交換をした中で、認識を統一しておく必要があるのかなという感じは持っております。

Q:今、大臣が最後におっしゃった関係閣僚との協議は、野田総理大臣の訪米もありますけれども、その前のどのくらいのタイミングでとかいうイメージはお持ちなのでしょうか。

A:出来るだけ早いほうがいいと思いますけれども、官房長官の方にもその旨、私も一度お話はしたことがありますけれども、具体的なそういう日程は詰まってはきておりませんが、私は出来るだけ早いほうがよろしいのではないかと思っております。

Q:それに関連すると、今度はアメリカとの関係もありますが、大臣はアメリカのパネッタ長官との会談、それから昨日もちょっとインタビューで触れられましたが、「アメリカが日本に早くするように言うことは理解できる」と、移設問題をおっしゃっておりましたけれども、この辺のイメージはどのようにお持ちでしょうか。

A:私自身がアメリカへ訪問するという日程はすぐにはなかなか難しいと思いますけれども、その前段で電話等での話合いというのは、すぐに対応できることですから、やりたいなという気持ちは持っております。

Q:普天間の閣僚会合とまたちょっと別だと思いますけれども、昨日の前原政調会長の発言が各方面にだいぶ波紋を呼んでおりますが、安全保障政策といった自衛隊の海外派遣、あるいは武器輸出三原則の扱いといったことに関して、政府与党内での意見のすり合わせというのをする必要性というのはどのようにお考えでしょうか。

A:それはかねてから私もそういうふうに思っておりましたけれども、今回、政府と党の政策の最終的な調整、決め方のルールが若干、少し変わりつつありますけれども、やはり安全保障に関わる問題というのは、対外的にも大変重要な案件でございますから、政治家個人としていろいろな発言をされるのは自由かもしれませんけれども、やはり党の中で十分そういう問題については議論していくということが重要だと思います。そういう中で、決まったことについては責任を持って、党の責任者も我々政府もしっかりと対応するということになると私は思っておりますので、今回のPKOに関する話題、武器輸出三原則に関するような話題も政府にとっても大変重要な課題でありますので、こういった問題を今後どう扱っていくかということ、まさしく日本の平和国家としての理念なり態度というものを、やはり世界的にも注目されておりますから、我々民主党の政権としては、しっかりとそういう平和国家を目指して世界の平和に貢献するという大きな使命がありますので、そういう観点でしっかりと。勉強そのものは、私はしても良いというようにかねがね申し上げていますように、最終的にどういう方針で臨むかということは、まだまだ党内も含めて十分な議論がされていないと思っておりますので、そういう認識で対応していきたいと思っております。

Q:前原さんが帰国されて、大臣の方から直接連絡をとって真意を聞くとか、そういった確認作業をされるご予定はありますか。

A:それはないです。前原さん自身は、政策調査会長という大変重要な立場にある方ですから、まず党の中の防衛、安全保障、外交に関わる分野の部門の皆さん方がおられますから、そういう人達でよく議論をするということが重要でないかと私は思っております。そういう中である程度のものがいろいろと政府側の人間も議論したいということであれば、またその段階で議論を深めていくということになるのではないかと思っております。

以上


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