大臣会見概要

平成23年8月5日
(09時24分〜09時30分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:子ども手当の話なのですけど、昨日、民主、自民、公明の3党が、来年度新しい児童手当に戻すという形で合意されました。ただ、子ども手当は、民主党政権においては重要目玉政策であり、党内からもかなりの批判が出ています。こうした特例公債法案を通すために、なりふり構わぬ状況で進めていく党執行部側のやり方と、今回の子ども手当が廃止されるということに対しての、党内のこれからの不満をどう沈めていくのか、大臣のお考えをお聞かせ下さい。

A:子ども手当は、間違いなく政権獲得にも大きな影響があったと私自身も承知しています。政権は4年間ということで、我々は政権についたわけですから、道半ばの中で基本的な政策を安易に後退させるというのは、確かに批判があって然るべきだと思います。ただ、子ども手当が自公政権の時の児童手当にストレートに変わったという認識は、私が承知している限りでは、違うと思います。それともう一つ、私も選挙を通じて、所得制限というものが、かなり国民の中に議論があったと承知していますので、そういうところで与野党の話し合いがあるということは、私はそんなに違和感を持つとは感じてはいません。ただ、特例公債法案の重要性を鑑みれば、「なりふり構わず」という表現は当たらないと思いますが、相当な努力をされたとは思っております。実際にどういう形で合意したのか、私もまだ詳らかではありませんから、今申し上げられるのはその程度のことであります。

Q:海上自衛隊の岩国飛行基地所属の飛行機が、飛行訓練中にアンテナを落下させたというような話が出てきています。これについての詳しい状況と今後の捜索や対応についてお聞かせ下さい。

A:昨日18時40分の公表資料で皆さん方もご承知おきだと思いますが、昨日13時59分頃、訓練飛行を終了して岩国基地に着陸した第31航空群所属UP−3Dの飛行後の点検結果、機体上部と垂直尾翼間に取りつけられているワイヤー状のアンテナ、これはHF−1というアンテナだそうですが、長さ20メートル、直径4.6ミリ、重さ1kg、これが紛失していることを発見して、岩国基地内を捜索したものの当該アンテナを発見できなかった。したがって、昨日17時50分から58分までの間、山口県庁、愛媛県庁、高知県庁、岩国市役所、山口県警、愛媛県警、高知県警、岩国警察署に連絡済みであると。今申し上げたのは、訓練飛行の経路上に該当するところへお知らせをしたということであります。ご案内のように、機首から尾翼までの間に、ピーンと張ってあるものが外れるとすると、一気にどこかへ飛ぶということだろうと思いますし、4.6ミリ、20メートルとは言いながら、ワイヤーは基地内では発見出来なかったわけですから、場合によれば海中へ飛んだかというようなことも考えられますが、いずれにしても残念なことでありますが、今のところ発見されておりません。また、これによって、何らかの被害その他があったということについては、全く、届、通報、その他ありませんでした。


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