大臣会見概要

平成23年7月22日
(08時32分〜08時36分)

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:昨日の記者会見で、岡田幹事長が「衆院選のマニフェストの見通しが甘かった」と謝罪して、これは特例公債法案の成立を狙ってということですが、党内の手続きを踏まずに謝罪したということについては、どういうふうにお考えでしょうか。

A:原理主義者が急に謝罪主義者になってみても、なかなか成果は上がりません。彼のところで野党側と話をして成果が上がったことは無いから、もう少し様子を見ないと分かりません。

Q:手続きは踏むべきだとお考えですか。

A:それ以前の問題として、どういう意図でやっているのかが良く分かりませんから、論評のしようがありません。

Q:アメリカの上院本会議が、グアムへの移転経費を全額削除した軍事建設等歳出法案を可決したということですが、普天間移設への影響も含めて、どのようにお考えでしょうか。

A:米国の政治の仕組みは日本と少し違いますので、この後両院協議会が開かれると思いますが、我が国の両院協議会とは違って、実質的な協議もありますし、また大統領の特権もありますし、その辺は軽々に判断しないで見守っていきたいと思います。いずれにしても、「2+2」で両国の政府として日米合意を進めていくという合意をしています。その際、私の方からも「グアムの整備については、きちんとやってほしい」ということを申し上げておりますし、また先日のパネッタ新長官とも電話会談の中で同主旨のことを申し上げており、両方で進めていくということは、政府間においてなんら揺るぎはありません。もう少し情勢を見てみたいと思っています。

Q:グアム移転の関連ですが、ゲイツ前長官が「2+2」の時にも仰っていたように、「来年中に普天間の具体的な進展というものを見せてもらわないとなかなか議会対応は難しい」という主張をされていたと思うのですが、それに関して普天間に対してどういった手が、特に、アメリカサイドから見れば「普天間が進まないからグアムを進めにくい」というところも言えるかと思うのですが、このあたり日本サイドとしてはどのようにお考えでしょうか。

A:それは少し違うと思います。「普天間が進まないからグアムに予算が付かない」ということではなくて、グアムそのものの再編についての滞りの案件がいくつかあるので、そういうものをアメリカはアメリカとして問題を抱えているし、日本は日本として普天間問題を抱えているので、非常に難しい案件でありますけれども、それであるからこそ「2+2」でお互いに「しっかりやっていこう」ということで合意したということですから、両方で成果を上げて本来の形に乗せていくということが大事だと思います。


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