大臣臨時会見概要

平成23年6月13日
(09時05分〜09時10分)

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:「2+2」を控えて、この時期に沖縄を訪問された狙いと、知事との会談での成果について教えていただけますでしょうか。

A:日にちはまだ決まっておりませんけど、「2+2」は来週には開かれるだろうというタイミングで、当然沖縄問題も協議の対象になりますから沖縄県の知事に日米で合意できるであろう課題について事前にご説明を申し上げるという考えで今日は会見を申し込んだわけです。

Q:大臣はかねてから、「沖縄の頭越しにしない。」というお考えでしたけれども、今日は解消できたというお考えでしょうか。

A:批判されるとすれば、「それは形の上だけではないか。」と言われますけれど、こういうことの積み重ねが私は大事だと。それから昨晩は、沖縄の経済界の皆様ともいろいろと意見交換をさせていただいて、官民両方向の方にお話を事前に申し上げたということで政府としての誠意をくみ取っていただいたのではないかと思っております。

Q:オスプレイの件ですけど、大臣はオスプレイに関しては、安全面・騒音面も特に今のところ問題がないという話だったのですが、県内では事故・騒音というのが大きな問題なのですが、今後、そういったデータが出てくる中で、米国とオスプレイ配備について、普天間基地なり、次の移設先なりで、その騒音対策とか危険性の除去という観点から米国との交渉を今後行う予定なのか、それとも安全だということで米国側とは、特に、そういったオスプレイ配備については、何も協議はしないというお考えでしょうか。

A:難しいことを言えば、これはあくまでも米軍の装備の変換、特に、老朽化したものを新しい物に変えるということですから、事前協議の対象ではないということではありますが、一方で、今、現に移設が出来ていない普天間基地で新しい機種が来るということになれば、様々なご懸念があろうかと思いますので、ここのところは淡々と2007年以降の7万時間に及ぶ実績データを沖縄の皆様方に開示をして、ご理解をいただくと。科学的に判断をしていただければいいのではないかということで、今後も沖縄のご質問には米側からのデータを徴収しながら進めて参りたいと思っております。

Q:県内の反対が強ければですね、次の移設が完了されるまでは、例えば普天間基地に配備はしないとかを米国に対して協議とかをしない・・・。

A:そういうふうに反対が多いとか何とかという以前の問題で、性能について、冷静にデータを見ていただくという作業が大事だろうと思います。

Q:今、菅総理の退陣時期を巡って焦点になっていますけれども、仙谷副長官や前原さんなどは公債特例法案と引換えに月内の退陣も望ましいという考えを示しています。一方で菅総理は自らの責任の下で公債特例法案を成立し、更に、2次補正の編成にまで意欲を示しています。菅内閣の下で何処までの政策をやりきるべきだというふうに大臣はお考えでしょうか。

A:早い段階から特例公債法案が一番の焦点になるだろうということは総理にも申し上げてきたし、内閣としても特例公債法案が成立しなければ、絵に描いた餅になりますし、また、国民生活に直結する話ですからこれがメインで議論されるということは何の不審もないのです。ただ、それと総理の辞任がセットになって話されていると、もし、その報道がそうだとすれば、内閣の中とか党全体の中でコンセンサスを得た話ではない。もう少し与党と内閣がしっかり話し合って発言すべきであるというふうに思っております。


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