大臣会見概要

平成23年5月24日
(08時43分〜08時48分)

1 発表事項

なし。

2 質疑応答

Q:普天間ですが、先に国会で2014年の移設期限が難しいという認識を示されましたけれども、改めて次の「2+2」で新たな移設期限を設けた方がいいのか、あるいは諸般の考えでそこはぼかした方がいいのか、どのようにお考えでしょうか。

A:当然議題にはなると思いますけれども、それを新たにきちんとした年数を決めてやるかどうかというのは、まだ日米双方で詰めておりませんので、その辺はまだこれからということになります。

Q:次の「2+2」に向けて、共通戦略目標の調整が本格化していると思うのですが、現在の調整状況で、どのようなテーマが入ってくる見通しでしょうか。

A:まだ確定しているわけではありませんけれども、今、事務方で詰めております。要するに2005年あるいは2007年の時に決めたものから、かなり安全保障環境も変わってきておりますから、そういう意味ではその変化に対応できるような目標を是非定めていきたいと思います。特に、東日本大震災で日米の協力体制においては、長年に渡る共同訓練等の成果が非常によく出ておりますので、そういうものが日米だけでなく、アジア太平洋全体の中でどれだけ評価されているかということをよく見極めながら、日米同盟が国際的な資源として十分機能するように、方向性を持って、今詰めております。

Q:「2+2」では、普天間の期限が議題になるというお話しでしたけれども、例えば、普天間とグアムと嘉手納以南の返還のパッケージについてどうするかというような議論、要するに、ロードマップの根本的な見直しみたいなところまでは議論になるのでしょうか。

A:それはないです。それを言ったら、雲散霧消してしまいます。このパッケージというのは非常に重要なので、日米の信頼関係の上に基づいているわけですから、この基軸を外すということはとても考えられないことです。

Q:そうすると、他の項目である時期についても議題になることはありえるのでしょうか。

A:昨年5月の日米合意に向けて粛々と行っていくという中で、ロードマップの2014年というのは現実的に厳しいということだけは共通認識です。もう一つは日米、沖縄も含めて、普天間の固定化ということは絶対避けなければいけないという基本的な姿勢をしっかり確認し合って、次なる展開を議論するということになると思います。

Q:沖縄政策協議会の振興部会にご参加になっていましたが、防衛大臣が参加される狙いは、どういった点があるのでしょうか。

A:軍転協との関わりがあります。今日は私の方から、特段発言はいたしませんでしたけれども、沖縄振興と我々が沖縄の中に持っている基地、あるいは米軍基地の存在というのは不即不離ですから、議論に参加することは大いに意義があると思います。


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