大臣会見概要

平成23年5月13日
(08時52分〜08時57分)

1 発表事項

なし。

2 質疑応答

Q:普天間基地の移設に関するアメリカの上院議員の提言ですけれども、日米協議に与える影響と、提言とアメリカ政府との関係についてはどうご覧になっていますか。

A:これはアメリカ国内の話で、議会と政府との関係ですから、それは今進行中ということで、これが国対国ということになれば日米合意というのが厳然としてあるわけですから、菅内閣はその日米合意をしっかり実行していくということに変わりはないということです。アメリカ政府から特段の変更とかそういうことがあったのならば、ひとつの検討事項になると思いますけれども今のところはそういうことはありません。

Q:普天間基地に対する新型輸送機オスプレイの配備を近く正式に認めるということがあるのかということと、今月中にも沖縄県側に説明するという予定はあるのでしょうか。

A:いまのところはそういうことはありません。また、アメリカ政府から正式にオスプレイ配備の話が来ているということもありません。しかしアメリカ政府の様々な文書の中にもそれは見受けられるわけで、アメリカ政府が日本側に正式にどういう形で言ってくるかということだろうと思います。米軍全体の中ではそれが粛々と行われておりますので、米側から正式に聞かれれば十分検討しなければいけないということです。

Q:沖縄県側に説明するという予定についてはいかがですか。

A:それは今の話以上のものはありません。

Q:レビンさんの提言については日本の震災によって財政的な難しさというのが指摘されていますが、日本政府としてもこういった再編についての震災の影響についてはどのようにお考えでしょうか。

A:1次補正は成立しましたが、2次補正が相当大きなものになると言われています。財政面で様々な影響はあるのは間違いないけれども、国対国で決めたことでもあることですから、ロードマップに直接影響するということはないです。

Q:議会の方の発言で、沖縄県側に若干の戸惑いがあるようですけれども、今後の協議に与える影響についてはどうお考えですか。

A:沖縄県に戸惑いがあるというのは、私はまだ聞いていません。あくまでも米国の中での議会と政府との関係で、しかもそれは提言をしたというだけで、まだそのことについて議論をしているという話は聞いておりません。論評のしようが今のところありません。

Q:沖縄周辺の離島への自衛隊の配備について、昨日自民党の部会で出た話ですが、5年以内に与那国島に100人規模の沿岸監視部隊を配置するという説明があったのですが、そのような方向で進んでいるのかということと、宮古島、石垣島への自衛隊の配備を検討されていると思いますが、与那国島への部隊とは別の形なのか、それともこの2つのうちのいずれかということなのでしょうか。

A:それも含めて、全体で調査費を計上しておりますので、全部含めてわかりやすい計画を出来上がった段階でご説明いたします。

Q:結論としては、来年度予算に盛り込みたいということですか。

A:今年度予算に3千万円が計上されたわけですから、この3千万円の中で調査をしてということです。

Q:オスプレイで確認ですが、米政府から正式な話が来た場合は、すぐ沖縄に説明をするということですか。

A:来たらすぐというのは、どういうことを想定しているか分かりませんけれども、正式なものが来れば、それは配備の対象になっている地域については当然連絡をします。


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