大臣会見概要

平成23年4月26日
(09時29分〜09時34分)

1 発表事項

なし。

2 質疑応答

Q:今朝、一部報道で、震災発生直後ですけれども、東電の社長を乗せた自衛隊機が途中で引き返したという趣旨の報道がありましたけれども、この事実関係と、大臣はどのようなご判断をされたのかということについて宜しくお願いします。

A:時は震災発生の当日でして、いろいろ連絡の調整が不備であったり、行き違いがあったということは聞いておりますけれども、いずれにしても、新幹線が動いていたり、それから高速道路が開通、閉鎖されていない中で、対応する道がそれぞれあったのではないかと思います。自衛隊としては、正式な官庁間協力の要請があったわけではありません。一部現地で少しフライング気味な対応があったかもしれませんが、いずれにしても災害に際して、被災地に対する様々な輸送手段は、それに集中して確保すべしということで順調に進んだというふうに思っています。

Q:次に、昨日も大臣の災害対策本部の中で、自衛隊の10万人態勢について、減勢について検討していただきたいというご発言をされましたけれども、減勢の時期、あるいは、やり方については、どんなお考えがありますでしょうか。

A:昨日・今日の3回目の集中捜索、それからまた、警察庁が非常に強力に行っていただいているという中から、一つには、陸上の瓦礫の中での不明者の存在の可能性、こういうものをまずしっかり見極めて、単純な瓦礫処理に移行していくということになれば、そこで、一つ自衛隊とすれば減勢の目途が立つということだろうと思います。海中での不明者の存在、それからまた、それを捜索する能力というようなものを検証すれば、それも一つの減勢のきっかけにはなるのではないかという気がしておりまして、いずれにしても、現地の3県並びに市町村と十分に協議をしながら、不安を惹起することのないような形で行っていきたいと思っております。

Q:次に統一地方選挙後半戦が終わりまして、全体として民主党が、あまり成績がよろしくなかったということで、菅総理大臣や岡田幹事長の責任を問う声が党内からも出ておりますが、執行部の責任については、どのように大臣お考えでしょうか。

A:選挙に勝ち負けはどこにでもあるので、報道を見ていましても、「民主伸びず。」なんて苦しい表現もしています。私は、「なんでもかんでも負けた。」という話ではないので、着実に勝利しているところもありますから、これは「執行部が、責任がどうのこうの」というような状況ではないし、また、こういう時こそ、党内が一致結束して、国民に対する責任をしっかり果たしていくことが重要であり、今、この段階で、「執行部を替えろ。」とか、「総理を替えろ。」とかいうことは、むしろ、責任放棄だろうと思います。


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