大臣会見概要

平成23年4月19日
(08時57分〜09時01分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:昨日から福島第1原発の30km圏内に、自衛隊を約2,500人を出動させて行方不明者の捜索を実施していますが、自衛隊を投入した理由についてお聞かせ下さい。

A:今までは福島県北部の沿岸地域を捜索していましたけれども、大体、進捗状況が達成されてきましたので、福島県からも要請があり、これにどう応えるかということで、活動地域でのモニタリングなど、いろいろしてきた中で出動可能ということになったので、出動を命令しました。

Q:全体の予算の話ですけれども、第1次補正予算、これについて与党側から「大型連休も含めて審議をしたい」と、野党側に対して速やかに成立の協力をお願いしたいという形になっています。一方、野党側から、財源について疑問の声があるということがありますが、こういった状況について、大臣はどのようにお考えでしょうか。

A:今の状況からすれば、連休を利用するというのも国民的な理解も十分得られるし、それから財源について様々な意見があるというのは、そのために議会で議論するわけですから、なるべく早く議論を進めて、速やかに成立をさせていただいて、被災地域の皆様方に実効性のある施策が展開できるようにすれば、それが一番良いことだろうと思います。

Q:アメリカのCBIRFについてお聞かせ下さい。一部報道で来週前半にも、CBIRFが帰国するという報道がありましたが、こういった事実について、大臣、どのように現状お聞きでしょうか。

A:その記事は読んでいませんが、CBIRFの使命といいますか、存在そのものは非常に重いものがありまして、我々としてもその能力であるとか、組織など、横田で訓練を共にしながら、十分成果を上げてきました。ある意味、不幸中の幸いというのか、CBIRFが出動しなくてもいい状況が今まで続いてきました。それは日本側の努力もあり、また、東電の工程表も出たというような中で、当然、CBIRFはアメリカにとっても非常に貴重な存在でありますから、見通しが立てばお帰りになると考えています。時期について、今私がどうこう言うところではありません。

Q:大臣ご自身がCBIRFの視察等に行くお考えはありますか。

A:視察と言いますか、ある種、米国の非常に貴重な戦力に来ていただいておりますので、チャンスがあれば激励やお礼も兼ねて、行ってみる必要はあるかなと思っております。

Q:大臣が、先日、亀井さんが、菅総理とお会いになった時に、亀井さんから提案があった「復興実施本部」について、亀井さんが、今、各党に説明に回っていますけれども、野党側から「権限が不明確だ」とか、また「屋上屋を架すのではないか」とか、そういう批判が出ていますけれども、大臣は兼ねてから「国民の力を結集してあたるべきだ」という中で、亀井さんがされていることに対する野党側の対応をどのようにご覧になっていますか。

A:この野党側の対応は、私はよく承知しておりませんから、とやかく言えませんけれども、いずれにしても連立を組んだ一方の党首に対して、菅総理が与野党を越えての復興に向けた対応をお願いしたという事実は非常に重いと思いますので、私とすれば亀井代表のご努力が実ることを期待しております。


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