大臣会見概要

平成23年4月5日
(09時21分〜09時24分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今回の自衛隊の活動ですが、「10万人態勢」ということで、今後この態勢をどれくらい維持していくのか。また、今後運用の見直しというのはあるのでしょうか。

A:まだ先が見えているわけではありませんから、現在の態勢でしっかり対応していくということです。罹災された皆さんが、些かでも不安を感ずることのないような態勢は継続していきたいと思っています。ただ、隊員の中のローテーションは、しっかり構築しなければならないと思っています。だいぶ立ち上がってきましたから、多分上手くいくと思っています。

Q:一方で、米軍は、「今後、段階的に縮小していく」ということも言っているのですけれども、これについて、大臣はどのような説明を受けていらっしゃいますでしょうか。

A:一部、誤解されている部分もあると思うのですが、当然、他所の国から来られて、本来任務に帰って行くというのは当然ある話です。例えば、「海兵隊がその任務をどうするか」というのは、米国の軍としての決まりがあるわけで、海兵隊というのは、初動の時に一気に迅速に来て、初動態勢を行って、それを陸軍に引き継いでいくというローテーションがありますので、それを海兵隊が退いていくのだというふうには誤解をしないでいただきたい。米軍とすれば、それが通常のローテーションだと我々は説明を受けています。

Q:昨日、「ロナルド・レーガン」に乗られて、改めて米側に謝意をお伝えになったのですけれども、今回の作戦が日米同盟にどのような影響を与えるとお考えですか。

A:今後というよりも、むしろ今まで積み上げてきた日米同盟、それからまた、軍と軍との間の共同訓練、そういうものの大きな成果だったのだろうと思います。それともう一つは、米国人がと言いますか、米軍の人達が「本当に、真剣に日本を救いたい」という気持ちが非常に強く表れてきたということは私どもも非常に強く感じました。今後の「日米同盟の深化」というものに対する象徴的な事態だったのではないかと思っています。


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