大臣会見概要

平成23年3月11日
(08時41分〜08時47分)

1 発表事項

なし。

2 質疑応答

Q:アメリカ国務省のメア日本部長ですけれども、事実上、更迭されましたが、この一連のアメリカ政府の対応については、どの様にお考えでしょうか。

A:発言そのものは極めて許しがたい発言で、これが事実かどうかということはまだ詳細は明らかではないと思いますが、アメリカ側の対応を見ると、それを認めた上で極めて迅速な対応をしていただいたと思っています。また、キャンベル国務次官補が来省されて、私にも謝罪の意を表明しましたし、ルース大使が沖縄へ飛んで、知事その他の皆さんと会談をしたということでありますから、今回の米側が日米関係を非常に重要視して、迅速な対応を取ったということは良かったと思っています。

Q:この問題が普天間への影響を懸念する声もありますけれども、昨日、防衛省で日米の局長級協議がありましたが、事務方からはどの様な報告がありましたでしょうか。

A:今、協議中ですから、詳細は申し上がられませんが、「『2+2』の日時の設定は早くするように」と、私の方からも、キャンベル国務次官補とグレグソン国防次官補にも言っておきましたし、それから共通戦略目標の見直し・再確認などについては、順調に今、協議が進んでいると思います。

Q:今朝の一部報道で、菅総理大臣が在日韓国人とみられる人から100万円あまりの献金を受けていた疑いがあるという報道がありましたけれども、これについて大臣どの様に受け止めていらっしゃるでしょうか。

A:これは前原前外務大臣の問題を含めて、法律の趣旨は国会議員であれば、十分理解しているはずですから、ただ日常の付き合いの中で、国籍の問題について、承知をしていないというケースはままあるのだろうと思いますので、総理のケースがどういうケースか、まだ良く分かりませんけれども、これからこういう問題はお互いに出てきた時に、過去のことですから、どう対応するか法律を眺めながらきちんとしておいた方がいいと思います。総理の場合は、私も仄聞ですから明確に申し上げられませんが、「全くそういうことは知らないでいた」ということで、その方が帰化されているかどうか、その辺もこれから調査されるということであります。

Q:その問題について、閣議あるいは閣僚懇で、総理大臣からご説明はありましたでしょうか。

A:特段ありません。

Q:土肥議員が、竹島の領有権の中止の問題について関わっていたということですけれども、これについて大臣はどのようにお考えでしょうか。

A:総理が「極めて遺憾である」と発言をされておりますし、また、土肥議員が党内の役職を辞任するというようなことを言っているようですから、私も極めて遺憾なことだと思います。一国会議員としても「迂闊であった」と言っても許される話ではありませんから、党の役職その他を辞任するということはやむを得ないことだと思います。

Q:かなり厳しい問題が続きますが、この内閣として支持の回復に向けて、どういった戦略を今後考えられているのでしょうか。

A:今出て来ているような問題は、日本の政界の中における潜在的な問題でもあると思います。そういう問題は、一つ一つ誠実に国民に情報を公開しながら理解を得ていくということだろうと思います。ただ、支持率の問題は、予算を早く通して、予算関連法案も通して、国民生活に迷惑を掛けないということに一点集中してやることによって、天候も晴れてくると思います。


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