大臣会見概要

平成23年2月22日
(09時30分〜09時36分)

1 発表事項

既に一部では出ていますが、防衛省として、アフガニスタンへの復興支援の重要性や日米防衛協力の重要性の観点から、海上自衛隊が保有していたプロペラ20台を、米国に提供するということに致しました。このプロペラは、米国がC−27輸送機を、アフガニスタンを支援するため提供する予定であり、プロペラの在庫が不足していることから、米国より提供を依頼されたものであります。詳細につきましては、今日、事務方からブリーフィングを実施させます。

2 質疑応答

Q:政局の話になりますが、民主党の中から16名の衆議院議員が会派離脱を宣言しました。こうした中、予算案及び予算関連法案の再可決が非常に厳しい状況になったのではないかと見られる向きもありますが、こうした状況で年度内成立に向けてどういった対応策を取った方が良いかと、長い経験のある大臣からお聞かせ下さい。

A:そんな難しいこと聞かれても困ります。16人の方から話を直接聞いているわけではなく、報道のみですが、少なくとも、国会議員というのは、国民から大きな付託を受けているわけで、大きな付託の中の最も重要な一つが、自らの一票で総理大臣を選ぶという権限を与えられているわけで、ましてや与党ということで総理を自らの一票で投じた人が、2年、3年やってどうも議論する中で「おかしい」という話はあるかもしれないけれど、半年も経たないうちに自ら一票入れた者が「そりゃ駄目だった」と言うのであれば、総理の退陣を要求する前に自らが国民に対して不明を詫びて然るべき行動をするというのが、この議会制民主主義の中の常道でしょう。そのことは十分お分かりになった上でやっているのかどうかわかりませんけれども、きちんとした与党議員としての対応に目覚めていただければ解決する問題だと思います。

Q:昨日、国民新党の亀井代表と会談されておりましたが、政界の重鎮が二人いて話し合われたのは、一体こういった状況の中でどういった話だったのか教えて下さい。

A:聞きたいだろうけど、話したら会った意味が無くなります。たいした話はしていません。

Q:一部報道には、亀井代表に内閣入り、役職として副総理ということを打診ということも・・・。

A:それは全くありません。私にそんな権限はありませんし、そんなもし思惑があれば、そんなお行き合いしたりはしません。

Q:亀井代表が昨晩記者団に対して、菅総理に対して再改造をすべきだというふうに連絡をしていたという話がありますが、こういった話について大臣にはお話はあったのでしょうか。

A:中身を話したら二人で会った意味がなくなります。

Q:大臣のかつての盟友とも言われている原口さんが、政権批判を強める一方で、予算や予算関連法案に反対することは、大臣が先程おっしゃったようなことからふさわしくないという形で、昨日も菅さんや小沢さんと会われたりしていますけれども、内閣で一度同意された方からこういうような発言や動きが出てくることはどうお感じですか。

A:私のような木訥な者にはなかなか理解し難いです。昔、長野県知事で東京オリンピックの時に「みずすまし」の話をした知事がいましたけれども、水の中でも上でも、スイスイと器用に動く人、もっと悠然とする鯉もいるし、様々だと思います。

Q:今回の政治的な局面において、大臣というよりも、民主党議員としてどういうような役回りをしようと思ってらっしゃいますか。

A:私は防衛大臣として任務を全うするだけです。余計なことは考えておりません。


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