大臣会見概要

平成22年12月28日
(10時29分〜10時34分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今年最後の閣議後の会見となりました。一年間を振り返って、どのような思いを持っているのかという点と、年明けには普天間の移設問題等、積み残した課題も残っていると思いますけれども、来年の抱負についてお伺いしたいと思います。

A:まず第一に、今年一年で、結論が出たから良いのだけれども、自分の気持ちとしては、厚生労働省の村木局長の事案がありまして、私は忙しい事と閣内にいるということで、何の発信もできなかったのだけれども、これが解決をして、また、国に対しても訴訟を起こしたということで安堵はしておりますが、政治家として、もう少し、この事について、はっきり発信をすれば良かったと思っております。私は、この一年の中では、一番心に残ったというか、ある意味残念で、自分の行動が伴わず、思いと行動の間に少し距離があり過ぎたのは残念であったなと思っております。防衛省の立場で申し上げれば、防衛大綱の見直しができたこと、中期防がしっかりしたものができたこと、また、23年度予算編成も非常にしっかりしたものができたということで、ある意味大変満足を致しております。防衛大綱に書かれた「動的防衛力」については、昨日から私の指示で、「防衛力の構造改革推進委員会」等が発足しましたから、できる限り早い段階で、国民に分かり易く、誤解のないように説明できると思っております。沖縄の問題は、沖縄の問題として残っておりますが、沖縄の現状は非常に厳しいということは十分承知をしておりますけれども、5月28日に日米合意ができておりますし、その後、負担軽減等についても日米で緊密な連携と協議をしておりますから、そういう意味では来年に向けて、更にしっかりした成果を挙げていきたいと思っております。

Q:一方、国内の政治状況を巡る動きなのですが、昨日の民主党の役員会で、来年の通常国会前に小沢元代表の政倫審への出席を求める議決を行う方針を確認しました。その上で、菅総理は小沢元代表がその決定に応じない場合には、自発的な離党を促しました。大臣として、このような執行部の対応をどういうふうにお考えでしょうか。

A:執行部は、然るべき立場の会合でおやりになったから、それはそれで私は結構な事だと思いますが、ただ、「総理が離党を促した」というのは、必ずしも正確ではないので、これからの経緯を見ていく中で、皆さん方がそう類推したのではないかと思います。「離党を勧告する」ということは言っていないだろうと思います。

Q:その上で、菅総理は内閣改造について、「通常国会まで、いかに強力な体制を作るのか、しっかり考えなければいけない」と述べて、前向きな考えを示しましたが、これについては・・・。

A:総理の決意だからそれはそれとして、「強力な体制を作る」ということは誠に結構なことであります。ただ、内閣改造について、私達が現内閣にいるわけですから、口を挟む立場にはないと思います。しかし、いずれにしても、厳しい国会情勢は予想されますから、相当腰を据えてやらなければ大変なことになるというように思いますので、総理の考え方には大いに期待は致します。


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