大臣会見概要

平成22年10月19日
(09時12分〜09時17分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:今日の安全保障会議ですけれども、どういった内容のお話をされたのでしょうか。

A:防衛大綱の見直しの進捗状況の説明があって、意見交換を行いました。中味については官房長官に聞いて下さい。

Q:武器輸出三原則の見直しに関しても、やはり具体的なやり取りがあったのでしょうか。

A:議論の中味を説明していた中にはありました。

Q:少し広い話しになりますけれども、中国で週末にかけて、また昨日もそうですが、大規模な日本に対するデモがありましたけれども、関係が修復局面に向かっていたと思われていたのですが、これをどのように受け止めていらっしゃいますか。

A:中国の国内の事について、私の立場でコメントするのはあまり適当ではありませんから、差し控えますけれども、一般的に言えば、国の中で様々な意見があって、それが共鳴してデモになるというような事は、どこにでもある事だと思います。あの自由なフランスのデモについても、農産物問題に触発されて、大きなデモが起こったりしています。

Q:今回の尖閣事案を受けて、自民党など野党の一部から、自衛隊の領域警備の権限を拡充すべきではないかというような話も出ていますけれども、これに対して大臣はどうお思いでしょうか。

A:どういう意図で言っているのか分かりませんけれども、長年に渡って政権を担当して、国防の責任を担ってきた自民党が、ここにきて、にわかに法整備をして、自衛隊の出動について、発言するということはどういう意図があるのかよく分かりません。

Q:先程の反日デモの件ですが、現地の成都市とか、他の地方都市には多くの日本企業が進出して、多くの邦人の方々がいらっしゃいます。そうした方々の安全への懸念という点で、何かご所見ございますでしょうか。

A:それは専ら外務省が担当する事案です。

Q:国務大臣として何かご意見はございますか。

A:ありません。私が言うべき筋合いではないと思います。

Q:大綱の議論についてですけれども、民主党でも調査会でスタートしますけれども、防衛省と政府と党という形で、どういう形でまとめていかれるのか、ちょっとイメージが湧きにくいところがあるのですが、その辺りどういうお考えで・・・。

A:それは一年延期をしてじっくり構えてきたというのがまず第一です。その次に、新政権として、民主党政権としての国防に対するメッセージをしっかり入れるべきだと思います。それから、最近の国会の議論を聞いていても、自民党政権が国防に対して、非常にある種経験がないと言いますか、予算や定数・定員も減らしてきている中で、にわかに、「国防を強化しろ」というような議論をしていますけれども、そういうものも総括しながら、新しい時代に向けてのものを作りたいと思っております。

Q:政策コンテストのヒアリングが始まりますけれども、防衛省としては、特に思いやり予算について、日米の間で、特別協定の改定の協議が続いている事情についてはどのように説明されていますか。

A:これは、日米の間で、見直しが今行われているところでありますから、そういう議論も反映しながら、担当部局によく説明をして理解を求めるということです。大幅に変わるということはあまり好ましいことではないと思っています。


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