大臣会見概要

平成22年10月12日
(08時36分〜08時40分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:昨日、ベトナムの後に行われた東南アジアの大臣や、ベトナムの大臣との会合についてはどのような状況だったのか教えて下さい。

A:特に、尖閣諸島での事案については、国内法に基づいて粛々と対応したということと、それから尖閣諸島は、歴史的にも国際法上も我が国固有の領土であることは全く何の疑いも持っていない。従って、あそこでの領土問題も存在しないということを各国にお話し申し上げてご理解をいただきました。

Q:今回の一連の日米、日中それから一連の二国間会談の成果については、どのようにお考えですか。

A:各国とも関心が高くて、かなり突っ込んだ話し合いもできました。なかでも特に日米、日中はかなり実りのあるものがあったと思います。ただ、日中の場合は、国防部長というお立場もあって、言うべきことは言わなければならないという雰囲気もありましたけれども、全体的に見ると、中国の内部の状況も少し斑なものがあるのかなというような気がいたしました。全体の流れからすれば、国防部長は、少し堅い雰囲気でした。ただ、その後、会議主催国主催の晩餐会で杯を交わしながら話した際は、少しニュアンスが違っていました。特に私の中国訪問については、会談で話し合った雰囲気よりは少し違うものがありました。これは今ちょっとここで申し上げるわけにはいきませんけれども。

Q:海上自衛隊の練習艦隊の青島への寄港なんですが、向こう側から難色を示したような感じだったんですか。

A:そうですね。青島は、あの時点で、あと5日で寄港するということでしたが、「その連絡は受けているけれども、今の状況では難しい。」と、それは国防部長の話ですけれども、事務方同士の話では、「あくまでも阻止ではなくて、延期だ。」と言っておりました。その辺に、中国側の複雑な要素があるのだろうと思いました。


御意見御要望
大臣記者会見概要一覧へ戻る
新着情報一覧へ戻る
トップへ戻る

(C) 防衛省・自衛隊