大臣臨時会見概要

平成22年10月11日
(11時00分〜11時04分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:梁光烈国防相との会談が実現したわけですけれども、どのようなやりとりがあったのか、尖閣を巡って日本の立場を説明されたのでしょうか。

A:今日のものは、準備があまりきちんと整っていたわけではないのだけれども、しかし両国の国防相が会談できたということは一歩前進でしょう。

Q:具体的に尖閣を巡るやりとりというのはどのような話があったのでしょうか。

A:それについては、あまりお互いに突っ込んだ話はしないで、私の方も今ここで議論するのはあまり生産的ではないということで、向こうもそんなに強くは主張はしなかった。

Q:日本はどのようにそれについて・・・。

A:温家宝首相と菅首相が会談して、そのあとまだまだ中国全体の中では、完全に前向きになりきってはいないという雰囲気はあります。もう少し時間が必要なのかなという印象は受けました。

Q:改めて、今日の会談の中で、先方からどういったところについての言及があったのでしょうか。

A:一つは、私が中国訪問をするということについては、時期は別にして、「それは是非実現したい」ということでは一致しました。それから一方で、佐官級の交流とか日本の練習艦隊の寄港とか、そういうことについては少し曇り加減です。

Q:「曇り加減」というのは。

A:別に拒否したわけではないけれども、遠回しに、「そういうことは聞いています」というような表現で、少しぼやかしていました。

Q:練習艦の艦隊の寄港が延期になったというお話しは・・・。

A:これはまだ絶対ダメという話ではないが、今の雰囲気からすれば、なかなかそう簡単にはと、あと幾日も日にちがないわけだけれども、その簡単にはいかないのかなという気がしました。

Q:それは先方からそのような・・・。

A:言い方が、あの人独特の、「その話は聞いてはいるけれども」というちょっとぼやかした・・・。

Q:それは大臣の方からご指摘になったわけですか。

A:そうです。交流が計画されているから、そういうものを通じてお互いの理解を深めあう必要があるというように投げたら・・・。

Q:海上連絡メカニズムは・・・。

A:それは、しっかり申し上げておきました。

Q:どのように申し上げて、どのように返答があったのか・・・。

A:これは向こうも「必要だ」ということで、ただ時期だとか、どういう機会を捉えて、それを作り上げていくかということについてはまだ積極的な反応はなかったです。ただ、重要性についてはしっかり向こうからも言っていました。

Q:尖閣については、お互いにそれぞれ一言二言、原則論については触れたという・・・。

A:そういうことです。ただ、議論は生産的でないということは言っておきました。


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