大臣臨時会見概要

平成22年10月11日
(09時35分〜09時39分)

1 発表事項

 なし。

2 質疑応答

Q:ゲイツ長官の会談で、尖閣の問題を巡る東シナ海の情勢について、どのような意見交換があったかを教えていただけますか。

A:安保条約5条に基づく、米側の姿勢をはっきりしていただいたことを感謝申し上げます。それから、これから日米で共同してしっかり対応していくと、そういう大きな枠の中で非常に良い話合いができました。

Q:具体的には、ゲイツ長官から、例えば安保5条適用だとかそういったはっきりとした発言があったのでしょうか。

A:いや、それはもう既に発表されていることに対して、私の方から感謝の気持ちを申し上げて、それで両方十分分かっていることだから、特段そういうことに対して言及はしなかったです。

Q:その他、普天間の問題ですとか、他の話題はどのようなやりとりがあったのでしょうか。

A:ホストネーションサポートも当然のことながら、関心の高いところですから、これについては我々も最大限の努力をするという話はしております。あと、普天間は原則と言えばそうであるけれども、代替施設のメドを早くしっかりたてたいと。日本もそうだけれども、アメリカも国内の政治的問題はなかなか大変だという、お互い苦笑いの話合いをしました。

Q:武器輸出三原則については話題になったのか、そしてどのようなやりとりがあったのか。

A:私の方から申し上げて、内閣として決まったことではないのだけれども、防衛大臣として新安防懇の報告書も参考にしながら、新しいものを作れればいいなということを申し上げておきました。

Q:それに対して、相手側はどのような・・・。

A:それはもうゲイツ長官は大変前向きな、「大いに歓迎する」と。ただ、私の方からは、この問題は長い自民党政権の中でもなかなか出来なかったことなので、新政権として、しっかり実現するには内閣の意見の統一、そういうものが一番大事なので、それの一つの大きな場所として大綱の見直しの中でこういう方向性を作りたいと、そういうように言っておきました。

Q:尖閣の問題に戻りますが、今この時期にこうやって日米の防衛大臣同士がこの問題について意見交換して、連携しようと、その意義について改めてどのように感じていらっしゃいますか。

A:これは、非常にタイミングがいい会談でありますし、日米がしっかりした同盟の基盤強化をお互いに確認し合うという意味では、日米だけではなくて東シナ海・南シナ海含めた安全保障上も非常に有意義なことだと思っております。


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