大臣会見概要

平成22年7月6日
(10時55分〜11時01分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:参院選の情勢なんですが、マスコミの一部の調査で、与党過半数微妙ということなんですが、情勢全般をどうご覧になっているかということと、一部の党の幹部が発言しているように、みんなの党など、新たな連立の枠組みについては現時点でどう考えていらっしゃいますか。

A:選挙というものは、終わってみないとわからないことですから、それを先取りしてとやかく言うのはむしろ慎むべきだと思うし、「過半数に向けて最善の努力をしていく」と、それ以外にありません。

Q:普天間基地の移設に関連して、宜野湾市長が国を提訴する意向を示していますが、提訴について、今後の移設の作業に与える影響はどうお考えになりますか。

A:そのことは報道で承知していますけれども、どういう意図があり、ご発言されているのかわかりませんが、官房長官が言っているように、提訴されれば堂々と受けて立つということですが、真意がなかなかわかりませんけども、市長が憲法に基づく違憲ということで、今更提訴をするという意味は私にはなかなか理解ができないので、政治的な思惑があるのかどうかもしっかりわかりませんけども、極めて不思議な話です。

Q:海兵隊のグアムへの移転に関連してなんですが、アメリカのゲイツ国防長官が、先月、グアムの移転に関する日本側の経費の負担増を求めて書簡を出してきたという件なんですが、日本側の負担増額というのは、検討の余地があるとお考えですか。

A:この件については、事務方も、それから私とゲイツさんも何度か協議をしておりますけれども、今の件について、日米間の協議の具体的な内容についてまではコメントを差し控えさせていただきます。

Q:防衛省とは関係ないのですけれども、相撲界の賭博の問題で名古屋場所が19人の力士が欠場して開催されることになったんですけれども、一連の問題についてどう思われますか。また、来場所に期待することがありましたら、お願いします。

A:私も大の相撲ファンですから、極めて残念なことだと思います。この際、よく膿を出し切るということがいいのでしょう。我が国の国技ですから、単なるスポーツということに限っておりません。この際、しっかり膿を出して、国民が期待する相撲界に立ち直ってもらいたいというように思います。

Q:相撲協会は公益法人なのですが、公益法人としてふさわしくないんじゃないかという声も出ていますが、それについては・・・。

A:それは先程も申し上げたように、国技であって、日本の伝統と文化があそこに凝縮されているということからすれば、立ち直ってもらいたいということで、相撲界そのものが消滅していくような事態にならないことを祈っています。

Q:先程お話しが出ていましたが、グアムの移転に関して、地元でも2014年の完了から遅れるのではないかという声もありますが、その辺りのご懸念というのはおありになりますでしょうか。

A:それは、8月末に、日米合意に基づく一定の作業がありますから、その成り行きによってどういう形になるか、今のところ申し上げる段階ではないと思います。

Q:スーダンPKOの部隊派遣の問題についてですが、政府の検討状況を教えて下さい。

A:PKOについては、色々な選択肢を防衛省としては検討していますので、特段スーダンに限って、特出して検討しているということではありません。

Q:前回の会見でも仰っていましたけれども、「時間に限りがある問題だ」というようなことを仰っていまして、官房長官も先週末ぐらいまでには決めたいようなことも仰っていましたけれども、そこらへんの時間的な・・・。

A:官房長官はよく理解しているんだと思います。

Q:時間的な部分の・・・。

A:向こうには、国民投票という限定された日時がありますから、時間的には極めて厳しいということだけは間違いないです。

Q:本日も官房長官のところにお入りになっていらっしゃったようですけれども、この件で・・・。

A:色々な件についてお話し合いをいたしました。

Q:要するに、今日の時点でスーダンについての結論は出ていないと理解してよろしいでしょうか。

A:防衛省とすれば、一定の結論は出ていますけれども、政府としては、それは政府が決定するかなり大きな要素だと思いますが、常に防衛省の意向は伝えてあります。


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