大臣会見

平成22年6月4日
(09時31分〜09時37分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:鳩山政権として、防衛大臣を務められて一応今日一つの区切りとなったと思いますけれども、この8ヶ月あまりどのようにお感じになっていらっしゃいますか。

A:極めて充実した8ヶ月でしたけれども、困難な道のりでもあったということです。

Q:政権がこういった形で一つ終わるということに関して、色々思いもあると思いますが、間違えたこと、しまったなというところもあると思いますが、反省はどうでしょう。

A:任期は4年あるわけですから、鳩山総理もそういう思いでスタートしたのだろうと思いますが、政治は色々な力学が作用するので局面打開に身を捨てて、国民のために局面を打開するというのも政治の知恵であるわけですから、そういう意味では、総理の決断は国民にも一定の理解は得られたのではないかと思います。

Q:そして、新しい代表に向けて、菅副総理と樽床伸二さんが立候補を表明されておりますけれども、この次の代表にどういった方を期待されますか。

A:こういう緊急事態ですから、しっかりした国家観を持って、経験も豊富な方が国民に対して安心感を与えるのだろうと思います。

Q:菅さんが、昨日の記者会見で、「小沢さんには、しばらく静かにしていただいた方がいい」というような発言をされましたけれども、これをどのようにお感じになりましたか。

A:菅さんには、きっと騒がしく聞こえていたのかな。私は、あまり関心は持たなかったけれども、それも鳩山総理が辞任した気持ちを一番身近で感じていた菅さんの政治家としての発露でしょう。

Q:「経験豊富な方で、安心感がある方」と大臣は言われましたけれども、ご自身はどなたに・・・。

A:私自身は、菅さんになっていただくのが、一番安定感があって、安心ができるかなと思います。長いお付き合いでもありますので。長いだけを言えば、私も長い方だけど、資格があるかといえば、そうはいきませんから。菅さんは、色々と政治活動の中でも辛酸をなめたりしてきていますから、機が熟していたと言えば、まさにそういうことだろうと思います。しかも鳩山さんとは、ずっとコンビでやってきて、お互い補い合いながらやってきましたから、そういう意味では、後を託すには鳩山さん自身もきっと安心感があるのだろうと思います。

Q:そういう意味で言うと、長期的な本格内閣を望まれますか。

A:もちろんそういうことです。一番重要なことは、日米関係をしっかり再構築しなければいけないから、日米関係がおかしいというわけではないけれども、様々な政治課題が日米の間で、もう一回再構築する時期にきていると思います。50周年の問題が象徴的であるけれども、それに合わせて具体的なものとすれば、普天間の移設問題を早急に解決するということです。私は、昨日、菅さんとお引き合いして、この日米合意はしっかり堅持していただくようによくお話しはしておきました。

Q:それに対して、菅さんは何とおっしゃったんでしょうか。

A:それは菅さんに聞いて下さい。

Q:今まで内閣の一員として支えてきた立場で、何か次の総理にアドバイスすることがあるとすれば、何かありますでしょうか。

A:そんなおこがましいことは言いませんが、誰も聞いてないところでこっそり言いましょう。

Q:大臣としては、8ヶ月間ではありましたけれども、色々な大きな課題があって、防衛大綱にしても、普天間の問題にしても、省改革にしてもですが、まだ残っているものも多いと思いますけれども、こういったものについて今後もご自身で手掛けていきたいというお気持ちはおありですか。

A:防衛大臣になってから、課題は多かったです。普天間の移設問題と防衛大綱、中期防、それから省改革、要するに政権交代が行われた時に、前内閣が手掛けてきたものを一旦白紙に戻して、作り直しをしてきましたから、一定のところまではきていますけれども、これを民主党内閣として、きちんと仕上げなければならないということで、次にどなたがなるか分かりませんけれども、しっかりと今までの経過はよくご説明をして、誤りなきように期したいということです。


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