大臣会見概要

平成22年5月21日
(8時30分〜8時35分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:韓国の哨戒艦沈没事案で、昨日、韓国政府は「北朝鮮の魚雷が原因だ」と発表しましたが、この件についてまず受け止めをお願いします。

A:これは詳細な調査に基づいて、国際的に複数の国が関係して行っていますから、非常に客観性もあるし、国際世論に十分耐えられる調査報告ではないかと認識しております。

Q:今後、安保会議など開かれると思いますが、日本政府の対応のスケジュールなどはどのようにお考えでしょうか。

A:基本的な姿勢は、総理がコメントしましたから、韓国政府の発表を支持していくということで、安全保障会議を開くかどうかということは、総理の決断でありますけれど、多分その方向ではないかと思います。

Q:次に普天間問題なのですけれども、日米の合意の最終的な決着の形として、「2+2」で発表するという報道がありますが、大臣は合意の形について、現時点でどのようにお考えでしょうか。

A:昨日も関係閣僚会議を行って、十分打合せをしておりますし、今日もまた審議官クラスの協議をしますから、その状況をみながら決定をしていくと思います。中身については申し上げられません。

Q:大臣のお考えとして、その合意の中に具体的に「辺野古」という地名を入れることについては、どうお考えですか。

A:大臣の個人的な見解を申し上げるわけにはいかないし、それぞれの大臣の個人的な見解も大体方向性は整ってきています。

Q:それぞれの大臣の方向性が整ってきていると仰いましたけれども、連立との関係というのは・・・。

A:これは官房長官が行う仕事ですから、私の方から色々と申し上げる筋合いではないと思います。

Q:北朝鮮の半島情勢が緊迫している中で、口蹄疫などの問題もありますが、大臣が緊急に陣頭指揮を執らなければならない状況の中で、必要であれば訪米なされるということだったのですが、訪米については今どのようにお考えでしょうか。

A:国会のご了解を得なければいけませんし、今進んでおります日米協議の推移も見なければいけませんし、あらゆることを想定しながら、議会の方には一応お願いしてあります。

Q:今、安全保障会議についてもお触れになっておりましたが、テーマといいますか、日本の安全に対する認識というか、今回の件のご認識はいかがでしょうか。

A:これは、昨日の関係閣僚会議の後、防衛省で幹部会議を開いて、現在の我が国の情報収集、それから警備体制、そういうもののおさらいをして、万全の体制で現在も進んでいるけれども、こういう事案が発生したので、「より一層緊張して職務に就くように」という私の指示を出しております。

Q:関連しますけれども、北朝鮮が今後新たな軍事的な挑発行為、弾道ミサイルの発射ですとか、そういった行動に出るような可能性についてはどのような認識をお持ちですか。

A:これは、誰にも分かる話ではありませんので、常にあらゆることを想定して万全の体制をとっておくという以外にはないだろうと思っております。昨年11月の銃撃戦との関連も言われる中で、今後、国連対応になっていくのかというようなことも含めて、ここ数日の推移を見なければなりませんし、特に、韓国の大統領がどのような演説をなさるのかということも大きいと思います。


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