大臣会見概要

08時38分〜08時47分

平成22年3月19日

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:普天間基地の移設問題についてですが、今月中に政府の考え方を取りまとめたいということについて、官房長官及び総理が、「案を公にしない」という方針を明らかにされていますけれども、地元、アメリカとの交渉がこれから始まりますが、案を公表しないまま交渉を行うことになるのでしょうか。

A:公式には聞いておりませんが、いきなり案を出して了解をいただくということは、むしろ難しい話しであり、官房長官の考えていることは、交渉のやり方とすれば、ある意味妥当性があるかなと思います。

Q:大臣ご自身は、その交渉はいつ頃から始まるとお考えでしょうか。

A:まとまれば、どんどん行った方が良いと思います。

Q:来週、大臣ご自身が沖縄を訪問されるご予定で、仲井眞知事ともお会いになるかと思いますが、その中で大臣はどのような事を説明されるお考えでしょうか。

A:それまでに官房長官と総理との間で、調整が付いた方向性がもし私のところへ来れば、その状況を私が申し上げて良いのかどうかも含めて、総理や官房長官とお話して、その範囲内で、もし、私の役割があるとすればやりたいと思います。一番は、沖縄の民意の代表である知事が早め早めに情報を得ておくということが大切な事だと思いますので、ただ、焦点が沖縄に行くのかどうかも分からない段階で、私が先入観を持って申し上げるわけにはいきません。

Q:3日前なのですけれど、16日に沖縄で米軍の女性兵士によるひき逃げ事件が発生したのですが、兵士自身も認めていて飲酒運転をしていたということまで分かっているのですけれども、この事件の受け止めを一言お願いします。

A:飲酒運転ということですから、これはあるまじき行為で、米軍へは防衛省とすれば「今後こういう事に対する対策をしっかりやって欲しい」ということと、併せて「内容をきちんと報告をしていただきたい」と求めました。ただ、今、沖縄県警で捜査をしておりますので、その推移も見定めたいと思っています。

Q:米軍にはその意向というのは既にお伝えになったのですか。

A:伝えました。

Q:17日に都内で仲井眞知事とお会いになったという一部報道があって、その中で普天間の移設先として、勝連沖の埋め立てですとか徳之島のご説明をされたということなのですが、事実関係は如何でしょうか。

A:会ったということすらどういういきさつでそういう報道になったのか承知しておりません。今度沖縄へ行ったときに公式にお訪ねします。これは自衛隊の部隊の再編成ということでありますので、この時期に知事とお会いするのは必要であり、たまたまその会場へは知事の公務日程で知事がお出でになれないということですから、知事の方からも、もしよろしければ県庁の方へお出でいただきたいということですから、お話しをしたいと思っています。

Q:先日、省改革の有識者懇談会の1回目が開かれまして、シビリアンコントロール等の色々な意見があったとブリーフを受けました。大臣は有識者の方の意見をお聞きになって、正直どのようなことが課題だと思われ、どういう印象を持たれましたでしょうか。

A:どなたも省改革の大きな柱に、「シビリアンコントロールが重要だ」というご認識をいただきましたけれども、4人の方それぞれアプローチの仕方に特徴がおありのようですから、今後さらに議論を進めていきたいと思っております。

Q:民主党の幹事長の生方さんが、党の判断で更迭をされたのですけれども、これについてお考えを聞かせて貰えますか。

A:党は党の考え方でやっておりますので、事実関係は良く承知しておりませんが、然るべき処置をなされたのかなと思います。内容的なものは分かりませんので、敢えてコメントは致しません。

A:私の方から一言申し上げますが、各社それぞれ単独インタビューを要求されておられまして、私もできる限り応じていきたいと思っていますが、昨日受けた某社のインタビューは、単独インタビューということであれば、紙面の内の場所を特定して囲みで行うというのが今までの慣例で、わざわざカメラマンも同行してのインタビューでありますから、当然そういうことになると思いましたが、インタビューを時局に合わせた記事に作り上げて、その後に付則みたいに他の頁でインタビューの中身を報じるということは、信義に悖る話で、今後こういうことが起きるような懸念があるとすれば、私はその社だけではなくて、記者会の皆さんとの信頼関係が壊れますので、これは幹事社が責任を持って、記者会の中できちんと議論をして、今後のあり方について、ご回答をいただきたいと思います。今、幹事社はどこですか。これは、ある社と約束をして単独インタビューをするからということで、質問項目を全て立てて行って、それに誠実にお答えをして、その中から時局についてのものだけピックアップして記事にするというのは、これは約束違反というか、信義に悖る話です。そんな詐欺っぽい話はありません。怒り心頭に発しています。他の社からも単独インタビューを要求されていますので、記者会として、今後こういうことができるかどうかを是非、検討していただきたいと思います。


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