大臣臨時会見概要

平成22年2月20日
20時10分〜20時17分

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:まず最初に今日の集会の感想をお願いします。

A:市民の皆さんの率直な意見が聞けましたんで、私にとっては、大変良い集会だったというふうに思ってます。

Q:市長との会談で普天間問題についてですね、今三党で協議してるんですけども、その中で複数案を今後、2月の中旬を目処に絞ると言ってですね、非公表の形でアメリカと交渉する可能性もあると、そのあたりの見通しをもう少し詳しく説明いただけますか。

A:これは、私の方は、どちらかというと受け身ですけども、受け身であるが故に、5月末までに解決する、しないといけないということから逆算すれば、ここまでくれば1日も早い集約を私の方からは要請したいと、そういう気持ちの表れです。

Q:集約したものを政府案として絞ってしていくという、そういう形で・・・。

A:それが、政府案としてくるのか、あるいは沖縄基地問題検討委員会として公表しないで米側の意向との擦り合わせをするのかと、いろんなケースが考えられており、これは、私も官房長官や外務大臣と相談しながらやっていきたいと思っております。

Q:2月中にというのは、各党の案を出す時期でなくて、政府の案をまとめる時期が2月中旬と。

A:沖縄基地問題検討委員会でね。要するに、沖縄基地問題検討委員会で出たものを表に出すのか出さないのか、ちょっと私には分かりませんが、これを沖縄あるいは米側と擦り合わせて欲しいと。全く合意の可能性の無いものをちまちまやったって5月末に解決しませんからね。

Q:複数案をもってですね、アメリカと交渉を始めることもあり得るということの意図について、どういうふうな狙いがありますか。

A:これは近い案で、これも米側あるいは沖縄と交渉の余地があるということならば複数でも構わないわけです。しかし、複数と言ってもあまりたくさんあっても困るけどね。

Q:社民党が求めているグアム等への国外移転案については、案になり得ると思いますか。

A:具体的なことについては私が言う訳には参りません。

Q:先ほど大臣が2月とおっしゃったのは、大臣のお立場として、その検討委員会に2月末までには決めていただきたいと、希望をおっしゃったとのことですが・・・。

A:交渉事が、ある意味任される立場とすれば、そういうことだろうと思っております。

Q:大臣はその意向を検討委員会側には伝えてあるのでしょうか。

A:官房長官には、折りを見てそういう話は折々してはおります。2月いっぱいくらいにはまとめて形で欲しいと思っています。

Q:それに対して官房長官はどのように。

A:努力いたしますと。

Q:すみません、あの岩国の関係でですね、艦載機移転をロードマップどおり進めるということに対して、今日も市民からもですね、住民からもかなり強い抗議や怒りの声があったんですが、これを率直にどのように受け止めていらっしゃいますか。

A:基地が市民にとって負担だということは沖縄をはじめ、どこだってそうではないでしょうか。沖縄もそうだし。だから、当然、そういうご意見はあるだろうとは思いました。

Q:今後、どのようにそれを調整なり、説明していくとおっしゃっていましたけども、具体的にはどのように地元に説明をされていこうというお考えでしょうか。

A:具体的なことを申し上げれば誤解を招きますから、今日のご意見をしっかり胸に抱いて防衛省へ帰ります。

Q:FCLPについて、5月末までに普天間のですね、移設の問題とリンクしてくるような発言がありましたけども、これについてもう少し・・・。

A:そういう可能性もあるということです。

Q:あと、愛宕山のですね、土地転用についてですね、米側に提供しない方向も検討する余地といいますかね、今、おっしゃってましたけどそれもあるのでしょうか。

A:今日のご意見で、私が気付いたのは、市の中で市長や市議会と協議していただかなきゃならんような意見、あるいは、県や県議会と話していただかなきゃいけない意見も随分とあったと思います。最後に私がきつい言い方だったかもしれませんけども、やっぱり自分たちで問題を解決するということであり、例えば今日のようにして、今までの、経緯の中で前政権の時のうっぷんがかなり爆発したというみたいなところは感じたんだけども、防衛省に向かって、「文句言っとけばそれでいい」という話でなくて、私は、我々も努力はするけども、地方の努力がなければどうしても難しい。今、私はこうして市民と話するために来たんだけれども、今までの経緯からすれば、国が何か伝えようとすれば、県であり市であるということになるわけです。そこの従来の壁を破るためには地元でもう少し皆さんも、市議会や市長、あるいは、県議会や県庁、知事と、交渉をしたり、意見を具申したりするようなことがあってもいいのではないかという気がしました。


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