大臣臨時会見概要

平成22年2月5日
18時04分〜18時09分

1 発表事項

 本日、安全保障会議及び閣議において、ハイチ国際平和協力業務を完遂するため、その実施計画及び関連政令が決定されました。これから防衛会議を開催した上で、私から自衛隊部隊に対して派遣命令を発出することになります。迅速に部隊の派遣を行い、地震により甚大な被害を受けたハイチの復旧・復興安定化のための国際社会の取り組みに自衛隊の能力を最大限活用し、国際平和のために積極的に貢献してまいりたいと思います。

2 質疑応答

Q:今閣議決定されましたハイチのPKO派遣ですけれども、任務に赴く自衛隊員の活動・貢献どのような点に期待しますか。

A:今までも経験を積んできましたし、それから自衛隊は高い能力を持っていますので、十分に活動ができると期待しております。

Q:展開するハイチは、非常に被害がひどく、現場も混乱しているという報道が伝わっています。治安状況等についてはいかがお考えですか。

A:宿営地といいますか、部隊が行くところは、またポルトープランスに戻りましたので、国連の3カ国、ブラジル軍とチリ軍とエクアドル軍が既に配置されており、その隣でありまして、しかも周囲は屏で囲まれているということで、安全性は非常に確保できます。それと、ハイチの治安は、一部地域で散発的なものがあるようですけれども、危険の度合いは極めて低いということで認識しています。

Q:拠点については、ポルトープランスということでよろしいのですか。

A:そうです。

Q:近郊になりますか。

A:予定地があったのですが、地主との協議が整わなかったので、ポルトープランスに移ってくれと、そして仮設住宅などの整備をして欲しいということで、ここで瓦礫を整理して、どの地域になるかまだはっきりしませんけれども、仮設住宅を建設するに足るように瓦礫を除去しながら整地をするということになろうかと思います。

Q:任務について多少、そうすると変わってくるかもしれませんが、いずれにしても今回の派遣というのが非常に迅速に行われることになったという評価がありますけれども、この理由について大臣はどのようにお考えでしょうか。

A:これは、一つには外務省と防衛省で調査隊をいち早く発出したということと、それを補助する形でC−130が米国に駐在していたということで非常に早い対応がとれました。それから、外務省と防衛省と主たる内閣官房含めて、非常に連携が上手くいったということと、それから連立与党3党の協議が非常にスムーズにいったというようなことが重なって、作業が早く進んだということです。

Q:政治の決断が大きかったということですか。

A:そういうことです。

Q:確認なのですが、宿営地ポルトープランスということで、作業を、実際活動されるのは、ポルトープランスを中心にということでしょうか。

A:多分そうなると思います。細かいことは、これから防衛会議で色々と決定します。

Q:小沢さんの件なのですけれども、秘書さんが結果的に今日、3人保釈される見通しなのですけれども、改めて小沢さんの政治的な責任についてどのようにご覧になっているのかお願いします。

A:政治的責任というか、3人がどうなるかということは、小沢さんの関係者であるわけですから、まず第一義的には小沢さんが判断することだろうと思います。


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