大臣臨時会見概要

平成22年2月4日
19時04分〜19時11分

1 発表事項

 昨年、11月15日にシンガポールで開催されたAPECにおいて鳩山総理大臣がスピーチされたことを踏まえまして、防衛省として検討しました結果、細部については少し変更もあろうかと思いますけれども、5月23日から7月15日にかけて米太平洋軍主催のパシフィック・パートナーシップ2010へ参加することと致しました。具体的には事前にお配りしてある資料をご覧いただければと思いますが、海上自衛隊「おおすみ型」輸送艦1隻及び陸・海・空自衛隊混成医療支援チームを派遣し、NGOと民間団体と協力し、医療支援活動、文化交流等を実施致します。活動場所は、今後、米軍などと調整していくことが必要ですけれども、ベトナム及びカンボジアと予定しております。なお、協力していただけるNGO等、民間団体については、これから募集をしていきたいということでございます。

2 質疑応答

Q:この友愛ボート構想ですけれども、具体化したということで、またハイチでのPKO派遣などもありますけれども、鳩山政権として国際貢献を掲げて一つ一つ実現していっているという印象がありますが、如何でしょうか。

A:そのとおりでして、また特にこの友愛ボートは、鳩山総理の理想と言いますか、そういうものを具体化したということで画期的なことだと思います。ハイチの方も明日、閣議で決定していただくことになろうかと思います。

Q:今後、友愛ボート構想というようなものを、さらにこれとはまた別のようなプランで何か考えていらっしゃいますか。

A:これは、今回、防衛省設置法に基づいて教育訓練、防衛交流ということでとりあえずやるわけでありますけれども、これを我が国の目玉としてやっていく上では、独自に行うということも考えられますので、今回は米軍と共同でやるということですが、その辺は法制化も含めて今後、検討していかなければならないと思っています。

Q:また、ちょっと別の話題になりますけれども、本日、小沢幹事長が陸山会の土地取引を巡る件に関しまして、嫌疑不十分で不起訴という判断が下りました。これについては、どのように受け止めていらっしゃいますでしょうか。

A:これは今、初めて聞きましたけれども、そういうことであれば結構なことではないでしょうか。

Q:結構。

A:いや、罪に問われなかったということでしょう。何かいかにも罪に問われて起訴されるとか、そういう話ばかりが先行していましたから、そうでなかったということは結構なことだと思います。

Q:一方で、「小沢幹事長の説明がやや、尚足りないのではないか」、「やはり幹事長として責任を取るべきではないか」という世論の声も調査などでは大きいという気がしますけれども、この辺の責任の取り方、その他についてはどのようにお考えですか。

A:今の内容が私にはよく分かっておりませんから、事情聴取は受けたという話は聞きましたけれども、その結果、何ら咎めもないということですので、それは、それなりに政治活動は続けられるのではないですか。

Q:石川議員については起訴となりました。逮捕の上で起訴となりました。議員辞職などを巡る対応をどのようにお考えでしょうか。

A:本人が一義的には考えることでしょう。

Q:今回、小沢さんは不起訴で、石川議員は起訴という形になったのですけれども、今後の国会運営並びに参議員選挙に向けた影響についてはどうお考えでしょうか。

A:私も閣僚の一員ですから、党の中での判断を尊重するということでしょう。

Q:今回の検察側の判断を一応解釈すると、小沢さんは資金管理団体の責任者に当たると思うのですが、小沢さん自身の責任は問われないでしょうけれども、現場で実務を担当していた秘書達には問題があるだろうという判断だと思うのですが、政治家が政治活動をしていく上で、資金管理団体を管理するのも一つ大きな責任だと思うのですが、小沢さん自身は、「私は、知らなかった」と言っていますけれども、一般的に政治活動をやっていく中で、政治家がどこまで自身の政治資金に目を届かせるべきだと、できることなのか、できないことなのかということも含めて。

A:実際に言うと、そのために秘書やスタッフがいるわけで、小沢さんの場合は更にまた、沢山の秘書を抱えているようですので、政治家が全部目を通すとか実務をやるというのは不可能に近いと思います。ただ、スタッフに任せるということですが、最終的には公に提出するということになれば、一定の報告を受けて目を通すということはあるべきだろうと思います。

Q:全然話は変わりますけれども、朝青龍関が引退されましたが、これについてはいかがお考えでしょうか。

A:相撲は大好きですが、これは止めときましょう。


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