大臣臨時会見概要

08時52分〜08時56分

平成22年1月25日

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:昨晩の名護市長選挙ですけれども、これまでの日米合意の辺野古への移設に反対をしてきました稲嶺さんが当選しましたけれども、まず大臣はこの結果をどう受け止められますでしょうか。

A:これは、名護市民の意思の表明ですから、極めて慎重に受け止めなければいけないと思います。政権交代が行われた中で、沖縄全体の中で県外、国外という気持ちの高まりというのは我々も感じていましたから、そういうことも影響した結果なのかなという気がします。

Q:稲嶺さんは現行案に明確に反対されましたけれども、この辺野古案の実現性について大臣はどうご認識されますか。

A:これは、官房長官がトップで今、与党3党で協議をしていますから、そこへ私は直接出席していませんけれども、当然そこの中での議論の対象にはなってくるのであろうと思います。

Q:明確な現行案に替わる移設先がまだ見つからない中で、5月末までに新たな移設先を見つけるのは困難ではないかという見方もありますが、この辺りは如何でしょうか。

A:物事というのは大体、困難を乗り越えて行くのが、これ政治ですから、その覚悟は総理がはっきり言明していますから、全力を挙げて行うということでしょう。

Q:この結果を持って辺野古案は今もなお生きているというふうにお考えでしょうか。

A:全てゼロベース、白紙で臨むということですから、それ以上のことはないです。

Q:辺野古案の扱いについては、社民党、国民新党の方から3党ワーキングチームの検討対象から外すべきだと、つまり辺野古案はもう実行不可能だという認識から検討対象から外すべきだというふうな声が出ているのですけれども、それについてはどういうふうにお考えでしょうか。

A:それはまだ承知しておりません。

Q:昨日の結果を受けて、省内に普天間問題の対応チームを既に設置されていますが、そのチームに対して何か指示をされたのか、それとも今後されていくのか・・・。

A:この結果を受けては、特段しておりません。

Q:特段何か新しい対応等を指示するお考えはありませんか。

A:ありません。これは今のところ官房長官の下、専ら普天間基地問題検討委員会にお任せをしています。

Q:今回の名護市長選の結果で、普天間移設先を受け入れる自治体が、一応名護市しかなかった中で、その可能性も低くなっている状況で全国の受け入れ先を見つけるのは更に困難になると思いますけれども、その点についてはどうお考えでしょうか。

A:普天間基地問題検討委員会はもともとそういう状況の下で新しい案も含めて現行案と一緒に検討するということですから、沖縄の皆さんに政府が本来決めるべきものをあまり加重に選択をお任せするというような風潮になることはよくないことですから、名護市民が決定されたことは大変に重い事実ですけれども、それによってあまり今の段階でコメントすることは差し控えた方がよいと思います。


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