大臣臨時会見概要

18時28分〜18時36分

平成21年12月25日

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:来年度予算が閣議決定されましたけれども、まずは率直なご感想は如何でしょうか。

A:鳩山内閣として初めての予算編成ですから、年を越すのではないかというようなご懸念もあったようでありますが、全体的に言うと、年内にきちんとできたということです。防衛省とすれば、一番は定数が毎年下がってきたところが下げ止まったというのが一番大きいと思います。それから、予算全体におきましても僅かではありますが、増額になったということで防衛省とすれば鳩山内閣としての国防政策に閣僚全員のご理解をいただいたのではないかと思っています。

Q:子供手当がかなりの額で、役所が大きいというのもありますけれども・・・。

A:当然それもありますけれども、それも含めてということを強調したいのであろうと思いますが、全体の流れとすれば、先程申し上げたように防衛省にとってはある意味、かなり思いが叶ったと思います。

Q:普天間の移設問題についてなのですけれども、来年度必要な経費だけを計上するという形になっていたかと思うのですけれども、仮にと言いますか、来年、決着したならばどういった処理をすることになるのでしょうか。

A:予備費の中に景気対策も含めて一緒に入っていますから、決まればそれは発動するということです。

Q:普天間に関連して、岩国の予算が一気に増えているようなのですけれども、米軍再編の見直しを進めている中でその辺りの矛盾はないのでしょうか。

A:あれは、ロードマップに基づいて行う予算を淡々と計上したということです。ただ、地元の方で色々なご意見もありますので、地元との調整はしっかり、誠実に行っていきたいと思っております。

Q:愛宕山の買い取りの用途というものは何になるのでしょうか。

A:これも今までの流れの中で、県と市が住宅開発をするということでやってきましたが、今日の社会情勢の中でそれが成り立たないということから、新しい要請があったということであり、我々は引き継いできたわけですので、そういう点について地元と良く調整を図りながら買い取りを行っていきたいと思っています。

Q:それは米軍家族住宅としてということでしょうか。

A:それはまだはっきり決まっていません。

Q:地元では米軍住宅化に対して強い反発があるのですが、それについてはどのように思われますか。

A:それは地元選出の国会議員の皆さんからもよく聞いておりますので、内々に調整もしてきましたので、より一層ご理解をいただくようにするということです。場合によると私が地元に行ってお話しをしてもいいかなと思っています。

Q:先程もあったお話しで、人員についてですが、当初求めていた定員増をあきらめた格好になりましたが、このことについての受け止めと、今後、大綱・中期防でどのようにされていくのか、改めてお願いします。

A:アウトソーシングして絞り出したものを実数で確保するということで要求をしておりましたが、内閣全体の中で協力し合うものは協力し合おうということで、今回はその分についてはこちらとすれば一応断念をしたわけです。ただ、定数が下げ止まったということで、来年策定する防衛計画の大綱にその辺りをしっかり位置付けていけば良いのではないかと思っています。

Q:装備品の話を伺いたいのですが、事業仕分けでは政治の判断を見守るというような結論があったかと思いますが、今回の予算ではDDHの予算がついて、新戦車は3両落ちましたけれども付いたと。この判断に政治がどういうふうな感じで・・・。

A:これは安全保障環境が変化した中で防衛省としては、新事態に対応する装備を要求していたわけでその辺を理解していただいたということです。基本政策閣僚会議で、あるいは最終的には安全保障会議で決定をしていただいたということです。

Q:大臣の方から掛け合うような場面は、今回あったのですか。

A:ゼロではないけれども際だって私がどこかへ顔を出してやってということではありません。長年の経験と勘でやりました。

Q:愛宕山に関して、山口・岩国に来られるのはいつぐらいかという目途は・・・。

A:それはまだ、場合によれば、必要があればということです。

A:最後に私の方からですが、米軍再編については、普天間飛行場の移設先の検討を続けていくということになっているわけですが、それ以外のものは淡々と予算計上をして執行していくということです。先程、予備費の質問がありましたけれども、予備費は先程申し上げた、まだ決定しない部分のものを仮置きしてあるという理解をしていただき、それ以外の沖縄の陸上面における予算の計上と執行はロードマップに則ってやっていくということです。


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