大臣臨時会見概要

平成21年11月27日
(19時45分〜19時52分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:中国の防衛相との会議ですが、どういったことが主要なテーマだったのでしょうか。

A:お互いに共同訓練を行うことや、相互訪問を行うこと、そういったものが中心でした。

Q:会合が始まる前、大臣室でお話しされたのであろうと思われるのですが、どういったことを。

A:その話は別にします。

Q:書をお渡しするとかは。

A:ありません。書の国に書を書く程、私は心臓が強くありません。もう一つは、北朝鮮へ国防部長が行かれていますので、そのことについては色々お話を聞きました。

Q:金正日の近況などはいかがでしょうか。

A:政治的な安定度であるとか、経済の問題、それから社会的な安定度、そういうものについてのお話がありました。先程鳩山総理とも会って、鳩山総理もそのことには随分関心を持って聞かれたと言われていました。

Q:国防部長は金総書記にお会いになったということでしょうか。

A:そうです。それで、復帰するかどうかというような六者会合のプロセスについて、色々お聞きをしました。

Q:どういったことでしょうか。

A:やはり、米国との二国間の協議を一番重視しているようです。米国との間の話がきちんとつけば、いつでも六者会合には出てくるという雰囲気のようです。

Q:先程、大臣の冒頭発言でもありましたが、中国の防衛費の透明化というお話をされていましたが、向こうからはどういった話だったのでしょうか。

A:これはかなりの時間をかけてやりましたが、中国は、自分たちの1970年から80年代にかけての粗鋼生産の数字を挙げて、大変厳しい状況であったということがあり、その後粗鋼生産が伸びてくる中で、これを見てもらえば我々の装備の進展状況はわかるので、そういう意味での透明性ははっきりしているという話でした。また、透明性というのは、相対的なものであり、絶対的なものではないということも話していました。私の方からは、国防白書は出しておられるけれども、まだ十分な透明性は確保できていないので、国連に対する報告などを、日本や米国、仏国などは皆行っているので、中国くらいの大国になってくれば、そういうことも必要ではないかということは言いました。

Q:それに対しては。

A:これに対しては、あまり直接的な返事はありませんでした。

Q:北朝鮮の話が話題になったということですが、核やミサイルの問題について、日中でどのような対応をしていくかという点については、意見を交わされたのでしょうか。

A:非核化ということで色々お話しはしましたが、あまり詳細にわたって申し上げるわけにはいきませんが、そういう意味では、中国は努力をするということであり、しかし一番の問題は、北朝鮮と米国の関係であり、この問題については、二国間協議も、多国間協議も両方とも進めるのがよいのではないかというようなことは言われました。温家宝首相が訪朝されて、そこで色々と話し合ったものが発表されましたが、それとほとんど同じだと認識してくださいということを言っておられました。

Q:六ヶ国協議、それから米朝協議の時期の目途についてはいかがでしょう。

A:時期については言われませんでした。

Q:北朝鮮の政治的な安定度に対するご感想はいかがでしょうか。

A:これは少し意外でしたが、かなり安定的な表現で言われていました。

Q:金正日の健康状態などは。

A:そういうことは話しておりません。

Q:経済事情についてはいかがですか。

A:経済事情もかなり良いような話をしていました。かなりの配慮をもって発言をしたのであろうと思いますが。

Q:金正日総書記がどのような発言をしていたのかということは。

A:その話については、ここでは無理です。

Q:拉致問題について、日本の取り組みがあると思いますが、それに対して中国としてどのようなサポートをしていくかというようなお話しはありましたでしょうか。

A:重要な問題ですが、これは言わずもがなのことであり、特段突っ込んだ話はしませんでした。

Q:日朝協議については何か話がありましたか。国防部長と金総書記が会談された中で、どういう・・・。

A:そこの問題については、あまり言及はしませんでした。


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