大臣会見概要

平成21年11月13日
(8時55分〜09時00分)

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:日米首脳会談についてですが、大臣もご同席されると思うのですが、普天間問題の進展に向けてどのような協議を行われるのでしょうか。

A:両首脳がどこまで突っ込んだ話をするかというのは、今の段階では分かりませんが、恐らく、早期の解決策を模索するということになるのだろうと思います。個別問題にどこまで踏み込んでくるか分かりませんが、全体の流れとすれば、早い解決ということが主題になるのではないかという感じがします。

Q:関連ですが、岡田外務大臣と北澤防衛大臣と、先方のルース米駐日大使と新たな枠組みができたかと思うのですが、それは今後どういった形で、具体的にどう進めて行かれるのでしょうか。

A:日本側が検証してきたことについて、まず最初にアメリカ側と認識の共有を図るということが、前提とすれば大事だと思っております。外務大臣が嘉手納の統合を主張していますので、そこのところが日米の間でどのように認識が違うのか、その辺の議論から入っていくのだろうと思います。

Q:いつ頃から始まるのでしょうか。

A:来週早々に始めなければ間に合わないと思います。

Q:事業仕分けの話ですが、昨日、一昨日と事業仕分けがされています。防衛省はまだですが、今のところご覧になって、どのようなご感想をお持ちですか。

A:それぞれ主張がある中でやっておられるようですが、ただ、少し時間が短い中で大丈夫かなという気はします。防衛省関連の、日米間の「思いやり予算」というのは、既に国会の議論の中でも、日米の間でもう少し透明性を高めなければならないという議論があり、既に話し合いは水面下で行っているわけですので、これをいきなり事業仕分けの中で指示をされるということになると、必ずしも国民に向けても、国際的にも正確なメッセージが伝わらなくなる可能性があります。その辺は少し心配ですので、事業仕分けの中で防衛省側からアメリカとの関係も考慮して、もう少し防衛省に任せていただいて、その進展を見てからということにしてもらいたいと思っております。

Q:具体的にどこかにそのことを要請なり、指示なりというのは。

A:それは、事業仕分けの中で冒頭にこちらから言えば良いことだと思っております。

Q:同じく事業仕分けで、防衛省分については装備品や人員なども含まれていますけれども防衛大綱との整合性についてはどのようにお考えでしょうか。

A:防衛大綱は来年1年かけて鳩山政権として策定するわけです。その前に鳩山総理が来年度の予算に向けての指針を出しますので、それに基づいて行うということに尽きます。

Q:それにも拘わらず事業仕分けの項目に入っていて、二重構造のようになっていることについてはどのようにお考えになりますか。

A:二重構造というのは、結果的にそのように見られるかもしれませんけれども、いずれにしても鳩山内閣の中でやっていることです。今は発足した直後ですので、総理の思いを中心としてそれぞれが頑張っているということであり、そういう意味で最終的にブレが出るということはないと思います。

Q:事業仕分けの中で、各省庁は事務方から説明をしているのですけれども、先程もお話しにあったような、防衛省の場合も政治判断に関わるようなことも政務三役ではなくて事務方から説明するという在り方についてはどう思われますか。

A:今のところはそれで良いのではないかと思います。いきなり政務三役が出て行き、政治的な話し合いを先行させるというのは後の調整がやりにくくなると思います。

Q:別件ですが、先日、一部報道で大臣が来月中東へ訪問を計画されているという報道が出ていましたけれども、今のところの概要と目的を教えていただけますか。

A:マナーマの会議へ招請が来ていますから、「行けるかどうか検討してみてくれ」という程度の指示はしましたが、まだ国会日程等も見当がつきませんので検討中です。

Q:先日、最後の部隊がインド洋に向けて出港しましたけれども、そちらの視察もお考えなのでしょうか。

A:そこへ行けば、当然その程度の日程を組みたいと思います。


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