大臣会見概要

平成21年10月30日
(9時42分〜9時46分)

1 発表事項

なし

2 質疑応答

Q:昨日、外務省で岡田大臣とアメリカのライス司令官らと会談されたようですけれども、どのようなやり取りがあったのか改めてお伺いできますでしょうか。

A:私は、途中で中座しましたから、全体のことは分かりませんけれども、外務大臣としても嘉手納統合案について、米側の国務省と国防省の考え方を聞くということです。

Q:昨日、鳩山総理大臣が国会答弁などの場で、いわゆる思いやり予算について見直しをするということについて言及されましたけれども、この件について総理から何かご指示があったのか、あるいは大臣のこの問題に関するご認識を改めてお伺いできますか。

A:特段、総理からご指示はありませんけれども、ゲイツ長官が来たときに私の方から、またその前にルース大使が来たときから申し入れしてありまして、「一番は、まず透明性を高めること」と、「その透明性を高めた中で、我が国の国民の皆様方に十分理解していただけるような方途を見出したい」ということで、お互いに協議しましょうということにしてあります。

Q:嘉手納の話に戻るのですけれども、アメリカの国防総省の報道官によりますと、「嘉手納統合案というのは、政治的にも軍事的にも厳しい」という発言をされているのですけれども、まだ米側と交渉の余地はあるというふうにお考えになりますでしょうか。

A:これは、再三皆さんの取材も受けていますけれども、米側からも昨日の中身については、お互いでコメントしないでおきましょうということです。要するに、また今日もう一回やるから、中間であまり断定的なことは言わない方が良いということなのであろうと思いますので、私の方からコメントは差し控えますが、ただ、言えることは米側からすれば、「既に終わったことをもう一回、協議するのですか」という思いはあるのでしょう。

Q:大臣ご自身の嘉手納統合案に対する考え方というのを改めて伺いたいのですが。

A:これは、岡田大臣が「嘉手納統合案でもう一度、やってみたい」とおっしゃっていますので、私は私でアメリカの協力を得て、合意に至るプロセスを検証していますから、外務大臣としてのお考えでやっていることに、経過も分かっている私とすれば、コメントは差し控えた方が良いということです。

Q:アフガニスタン支援ですが、今日の閣議、閣僚懇ではそのことについて何か・・・。

A:全く何も出ていません。

Q:今後の進め方については何かお考えはございますか。

A:これは、総理の方へ私も近々、「防衛省とすれば、こんな対応が取れますよ」という複数案はお示ししたいと思っています。近々、官房長官の方へお話しに行こうと思っています。

Q:昨日の協議の内容は、鳩山総理にはお伝えしましたでしょうか。

A:主催者は外務大臣でありますので、そちらへお聞きをいただきたいと思います。

Q:今、アフガン支援策について、複数の案を提示されると・・・。

A:案というか、「防衛省として、こういうことは考えられますよ」と、防衛省として対応できる事項について案というより、事項についてということかもしれません。

Q:前回、いわゆるソマリア沖への海賊対処の補給活動の転用というお考えを表明されましたけれども、依然としてそれは案の中の一つではまだあるということですか。

A:そう考えていただいて結構です。


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