大臣臨時会見概要

平成21年10月29日
(13時42分〜13時47分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:今、仲井眞知事らと会談されていましたけれども、どのようなやりとりがあったのでしょうか。

A:基地を提供している市町村長さん達から、米軍再編という大きな課題で来たのではなくて、各市町村にそれぞれ個別にある案件について要望書をもらったということです。例えば、「鳥島の米軍射爆撃等訓練を止めてほしい」とか「海域をかえしてほしい」とか、そういうようなことです。

Q:普天間基地の移設問題における要望については具体的にありましたでしょうか。

A:もちろん大きな課題としてはありましたけれども、力点は個別案件の要望ということで、これは防衛省の方で米軍とすでに交渉もしていますので、「できるものから早く処理したい」と思っております。普天間については、「最終的に私達が言うとすれば、県外でお願いをしたいということに集約されるのだけれども」ということでした。それと、私の方から、「鳩山内閣は、最終的に鳩山総理が決めるということで、外務省は外務省、防衛省は防衛省で総理の判断に資するような検討材料をそれぞれ持ち寄る」ということになっていますから、そういうことでやっている。今までの政権のように、ひそかに協議をして、ある日突然物事が決まるということではなくて、積み上げで決めていく。その間に色々な発信があるかもしれないけれども、それは、「混乱しているということではなくて、前進していく中での情報の開示だ」と申し上げておきました。

Q:先程の「県外がベストなのだけれども」というのは、仲井眞知事の方からあったのですか。

A:首長さんがそのように言っていました。

Q:仲井眞知事の方からは具体的にどのようなご発言があったのでしょうか。

A:米軍再編については、特段ありませんでした。

Q:午前中、岡田外務大臣の方から知事達に対して、嘉手納案について、「私案である」という説明がされたのですけれども、これまで用地の選定にあたってきた防衛省の立場として、どう受け止められますか。

A:これは、一度、総理と岡田大臣と私とで話し合いをした時に、先程も申し上げましたように、最終的に総理が決断する材料として、「外務省は外務省として、防衛省は防衛省として、今までの経緯をしっかり検証する中で、こういう途があるのかなというようなことは、総理の方へ報告します」と、こういうふうに言っていたということを皆さんに私の方から申し上げておきます。外務大臣の嘉手納統合案というのは、「そういう流れの中で、外務省としての案を発表されたと認識していただいて結構ですよ」というふうに私の方から言っておきました。

Q:それに対して、知事を始め市町村長さんの方からは・・・。

A:特段無くて、「ああ、そうですか」と、こういうことです。

Q:一部の政府与党の議員が、15年限定で嘉手納に移そうという案を持って提示しているというような報道がありますけれども、これについてはどのようにお考えですか。

A:その報道の人から聞いてないから分かりません。

Q:大臣のお耳には入っていないと・・・。

A:知りません。

Q:それに与党の議員が、関連する首長さんに対して、直接呼びかけるということについてはどうでしょうか。

A:それは、色々なことがあるでしょう。政治家ですから。与党の議員が自分の考え方を政策にレベルアップするのならば、やはり今の我が党の方法とすれば、政策会議など、ああいうところで発表された方が効果的だと思います。


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