大臣臨時会見概要

平成21年10月13日
(18時30分〜18時35分)

1 発表事項

 なし

2 質疑応答

Q:先程、沖縄県知事からアセスについての意見が出まして、それによると、「政府として早く方針を決めてほしい」というようなことが書いてありましたけれども、大臣はこれに対しどのようにお考えですか。

A:方針は早く決まればそれに超したことはないのだけれども、政権が交代して沖縄の政治情勢も変わっている中で、慎重に協議をしている最中ということで、「出来るだけ早く」ということです。

Q:一方、辺野古の滑走路に関して、「沖合に移動してほしい」というようなことも書いてありましたけれども、これについては、どのようにお考えですか。

A:そのこと自体について、まだ政権として方向付けができていないわけですから、個別のものについて、今この段階でコメントするわけにはいきません。ただ、沖縄としてのお気持ちは十分受け止めます。

Q:改めて、2014年という年限については、どのようにお考えになりますでしょうか。

A: これは、両国間の決定・合意ですから、重く受け止めなければいけませんけれども、今後米国との協議の中で、どんな結論がでるかということの中に、それも含まれるということだろうと思います。

Q:政府の方針がまだ決まらない中で、今後、国が評価書を出すという手続きになると思うのですが、アセスの手続きを進めるということへの整合性が少し問題になるかと思うのですが、政府の方針が決まらない中で、このままアセスの手続きを進めることに対しては、「辺野古ありきで進めていくのか」というような見方も沖縄県内にはあります。方針が決まらない中で、アセスの手続きを進めていくことの意義を改めてお聞かせ下さい。

A:そのような議論を進めると物事が全て止まってしまいますから、沢山ペーパーをいただいているようですので、とりあえず中身を早く精査するよう事務方には指示しておきました。それを見た上で、今あなたがおっしゃったようなことは悩むことになるのかもしれません。

Q:知事意見では「ジュゴンの複数年調査など、より精度の高い補足評価をしてほしい」という内容になっているのですが、これについての受け止めはいかがでしょうか。

A:調査はかなり実施しているのですけれども、改めてそういうお話しがあれば、過去のデータも見ながらどう対応するかを検討しなくてはいけません。

Q:今日の閣議後の会見でもおっしゃっていましたけれども、現在の政府の状況として、いわゆるレビューをやっている状況だとおっしゃっていましたけれども、いわゆる日米合意から今までの検証なのですけれども、いつまでに日本政府として検証を終えるのかというのはスケジュール案としてはどうお考えですか。

A:いつまでにということは全く決めていませんが、今、長島政務官が米国に行っていますから、彼が帰ってきた報告も材料にして考えていきたいと思っています。また今後、関係閣僚ともしっかり協議しなければなりません。防衛省だけで事を進めるわけにはいきませんし、基本的に前面に出て米国と話をするのは、官房長官や外務大臣であり、我々はある意味、実務の面でフォローアップしていくような立場ですから、その辺はご理解をいただきたい。


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